テレビを見るとボケが進行し、テレビゲームをするとボケ防止になることが判明
人間誰しも歳を取ります。
そして脳の働きはどんどん衰えるので、認知症といった問題も起こりやすくなります。
しかし趣味を持ち、それに熱中する人は、ボケの進行がかなり遅くなるという研究結果が出たそうです。
ただテレビの視聴はそれには含まれず、むしろテレビを見ることはボケを進行させるとのことです。
200人ほどの、軽い記憶障害のある70歳から89歳までのグループと、全く何の問題もないグループを比較調査しました。
米国神経学会(American Academy of Neurology Meeting)で発表された内容によると、50歳から65歳のときにどれくらい活動的であったかなどを調べたそうです。
この時期に読書、コンピューターゲーム、工作、物作りといった趣味にいそしんでいた人は、記憶障害を起こすリスクが40%も減っているそうです。
さらにその後に同様の行動を取っている人は、やはりリスクが30%〜50%ほど減っているそうです。
また、1日のテレビ視聴が7時間未満という人は、それ以上長く見ている人よりも50%も記憶障害になりにくいとしています。
この研究結果は、年齢を重ねることに対して消極的にならずに済む、と研究者は述べています。
クロスワードパズルや外国語の勉強など、新しいスキルを学習することも、将来的に脳が早く記憶を失っていくことを遅らせるとしています。
女性のパッチワークや編み物なども効果が大きく、いかに夢中になれる趣味を持つことが大事かを示しているようです。
テレビゲームもこの中に含まれていますが、子どもよりも老人にさせるといいようです。
脳トレ(脳を鍛える大人のDSトレーニング )のような、脳の活性化を
BBC NEWS | Knitting 'can delay' memory lossより
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概要を5行でまとめてみた
20になっても続けよう
はまる教育ゲーム!
よかったvv