献金とか談合ってこんなものかもしれない、という愉快なジョーク

民主党の小沢一郎代表の献金問題が発覚し、政治の混迷はますます深まるばかりです。
献金や談合にまつわる、ちょっと面白いジョークがありましたので、ご紹介します。
3社が、ホワイトハウスの壊れたフェンスを直すために競争入札していました。
1社はシカゴから、別の1社はテネシーから、そしてもう1社はミネソタにある会社です。
3社とも同じ日にホワイトハウスのフェンスをチェックしました。
ミネソタの会社は、きっちりサイズを測り、鉛筆をつかって計算を始め、こう言いました。
「全部で900ドルですね。400ドルが材料費に、400ドルが人件費に、そして100ドルが我が社の利益です」テネシーの会社も同じように測ったり計算したりして、こう言います。
「わが社は700ドルで出来ます。300ドルが材料費、300ドルが人件費、そうして当社の儲けは100ドルです」
シカゴの会社はフェンスを測りもせず、いきなりホワイトハウスの担当者に静かに言いました。
「2700ドルですね」ホワイトハウスの担当者は驚いてたずねました。
「他社のように測りもせず、どうしてそんな高額になるんだ?」するとシカゴの会社はそっと静かに耳打ちしてきました。
「1000ドルがうちの儲けで、もう1000ドルがあなたの取り分、さらに残りの700ドルでテネシーの奴を雇いましょう」
こうして契約はシカゴの会社と成約されましたとさ。
I love this one - | beaufortgazette.comより
競争入札というか談合ですらなくなっている感じの笑い話ですが、果たして現実の談合や癒着は、これを笑っていられる状況なのでしょうか…。
堀江貴文
集英社
売り上げランキング: 10
集英社
売り上げランキング: 10
おすすめ度の平均: 




