馬が土に埋まっているとの通報で助けに行くと、物凄い短足なだけだった
イギリスで、馬が土の中に埋まってしまっているとの緊急電話がありました。
川の近くで見かけた馬が、泥んこの中に沈んでいっていると言うのです。
当然ながら緊急のアニマルレスキューチームが救助に向かいました。
そして駆けつけてみると、そこにいた馬はシェットランドポニーという馬と、ニューフォレストポニーと言う馬の交配種で、普通の馬とは思えないほど足の短いポニーだったのです。
見かけた人が足が短いなどとは思わず、てっきり土の中に埋まっていると考えたそうです。
ところがレスキューチームによると、すでにもう4度目の緊急電話だそうで、実際200mくらい離れた距離から見ると、泥に沈んで行ってるかのように見えるそうです。
特に他の馬たちの横にいるときにはそれが顕著で、シェットランドの短い足の特徴と、ニューフォックスの長い体の特徴を両方兼ね備えているため、どうしてもそう見えてしまうとのことです。
レスキュースタッフはこの馬は変わった形ではあるけれど、健康面に問題はないとしています。
たしかに馬の写真を見ると、遠くから見たら泥におぼれていっているように見えても不思議はない足の短さですよね。