使い道のなくなったカセットテープや映画のフィルムを使った味わい深いアート
アートにも色々なものがありますが、誰も使わなくなったものや日用品などをさりげなく使った芸術は、美しさだけでなくそのアイデアにも感心してしまいます。
今では使い道のない、要らなくなったカセットテープや古い8ミリなどのフィルムをアートにした人がいました。
こんなものがアートになるとは思いもよりませんでしたが、カセットテープのレトロ感が独特の作風を生みだしています。
映画のフィルムという感じが出ていますね。
ジミー・ヘンドリックスの髪の毛のチリチリをうまく表現。
下の方の、マジックでキュキュっと描いたような感じがたまりません。
捨てるしかないものが芸術になっているのを見ると、ゴミを捨てるときに使い道がないかと、ついついためらってしまいます。
それで掃除がなかなか進まなかったりするのですが…。
Cassette Tape Paintings - Neatoramaより