こんなことで罰則を科されてしまった
ちょっとしたことで起訴されたり罰金を払わされたりと、注意深く生きないと世の中渡っていけません。
やむにやまれなかったり、些細なことで思わぬ罰則が課されてしまった…というニュースをいくつかご紹介します。
◆70歳のロビン・ハバートさんはもし車を停めていなかったら、車内で漏らしていたと証言しています。彼は朝の10時ごろに車を寄せて道路に放尿しました。年齢のせいだったのか、いたずら心だったのか分かりませんが、そのとき道路側を向いて致したようで、交通量の多い中、隠さずに用を足したことが逮捕された理由とのことです。年齢が年齢なので、よっぽど催していたのかもしれません。
◆15歳のジョナサン・ロック君は学校へ行くスクール・バスに乗ることを3日間禁じられてしまいました。どんなやんちゃしたのかと言うと、なんとおならをしたのが理由です。運転手は「バス内が臭いで充満して、息ができないほどだった」と伝えているそうです。生理現象で罰則がつくのは痛いですね。ちなみにロック君は「自分じゃない、自分の前の席の子」だったと無実を主張しているようです。
◆19歳のトレント・ジョセフ君は公共でお尻を露出したことで逮捕され罰金を科されてしまったのですが、これは別に見せるのが好きというわけではなく、友達にたまたま借りていたズボンが大きすぎ、道のど真ん中でずり落ちただけだったのですが、問題は下着を履いていなかったことでした。さらに、たまたまそこを通りかかったのが婦人警官だったようです。250ドルの罰金を受けましたが、知人にズボンを借りるときにはサイズのかけ離れたものはトラブルのもとのようです。
どれもやむにやまれない事情のものばかりです。
気を付けていても、世の中思わぬところで逮捕されることはあるかもしれません。
Small Bits & Pieces: Small Bits of News You Didn’t Know you Neededより
講談社
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