73歳の母親、息子をストーカーしたとして罰金を科せられる
オーストリアのウィーンで、特定の他者に執拗につきまとうストーカー行為をしたとして罰金が科せられました。
なんと73歳のおばあさんが、息子にストーカーしたというのです。
ストーカーの内容は2年半にも渡る執拗な電話だったとのことで、1日49回にも及ぶ日もあり、ついに息子から告訴されてしまいました。
彼女は「単に話がしたかっただけ」と述べ、息子にも娘にも15歳になる孫にも一度も会っていないと伝えています。
裁判所は女性に360ユーロ(約5万円)の罰金を科し、ニュースにはどんな理由で息子が母親を無視し続けているのかは明らかにされていませんが、自分の母親をよっぽど嫌っていることだけは浮き彫りになったようです。
家族であってもストーカー罪が適用ができるという判決は、今後波紋を呼びそうです。
家庭の事情では片付かないのが人権先進国のオーストリアらしいと言えますが、親を嫌うように育ってしまうのは、育った子供が悪いのか、育てた親が悪いのか、家庭のありかたも含め深い問題と言えそうです。
BCLocalNews.com - Court fines mother for phoning son too muchより
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