86歳のおばあさん、若い男の侵入者を杖で殴って押さえつけ警察に引き渡す
年寄りを過小評価すると痛い目に遭うようです。
年金受給者であるグウェネス・デイヴィスさんは、86歳でありながら、なんと自分の杖を使って侵入してきた男を殴り、そのまま警察が来るまで男を杖で押さえ付けていたというから驚きです。
86歳の女性、デイヴィスさんの家に26歳の男が侵入しました。
キッチンにいる男を発見した彼女は金属製の杖で4回殴りつけたそうです。男は何をぶつけられているのか分からなかったそうで、そのまま体を曲げて顔を手で覆いました。
二人が出くわしたとき、「おそらく男は年寄りなので何もできないと思ったのではないか」と、デイヴィスさんは述べています。
そして男を座らせ動かないように言い、警察に電話をしたそうです。
現場に到着した警官は信じられず、デイヴィスさんに向かって大丈夫かと尋ねましたが、それに対してデイヴィスさんは「聞く相手が間違っている」と答えたと言います。
彼女が全く物おじしなかったのは、6人の男兄弟がいて、ボクシングやダーツやサッカーなどをして育ってきたからだと伝えているそうです。
86歳が頼もしいのか26歳が情けないのか微妙なところではありますが、逃がさずに警察に渡したおばあさん、すばらしいお手柄でした。
Nothing To Do With Arbroath: Widow, 86, traps intruder with crutchより