女子大生が飢えに苦しむアフリカの孤児院を購入
喜びと言うのは色んなことから感じることができますが、最終的には他人に何かをしてあげることによって得られる幸福、というのが到達地点のようです。
イギリスの女子学生がタンザニアの孤児院へ、昨年の夏に8週間のボランティアをしに行きました。
そこで彼女は、ほとんどが親をエイズなどで亡くしている子供たち150人が、脱水症状や飢えに苦しんでいるのを目の当たりにしました。
そして彼女のとった行動とは…。
エイミー・ランバートさん24歳はイギリスのBath Spa大学の学生です。
心理学を専攻していますが、ボランティア活動で心打たれた彼女はイギリスに帰って寄付金を募り始めました。
たった7ヶ月で3万ポンド(約420万円)を集めた彼女は、チャリティなどに送金する代わりに、自分が孤児院を購入できないかと申し出たのです。
今年大学を卒業し、7月には孤児院を運営するためにタンザニアに向かうそうです。彼女は子供たちのことを、今まで見たこともないくらいとても美しく無垢な子供たちであると伝えています。
そして自分が何もできず無力だと感じたそうです。彼女はこれから子供たちを教育する学校や、作物の収穫方法を教えることを考えています。
実現するとなると一筋縄ではいかない大変な仕事だと思われますが、こういったお金の使い方をできるというだけでも簡単にできることではありません。上手くいって欲しいものですね。
Nothing To Do With Arbroath: Student buys African orphanageより
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