IQの高い天才だけが入れる団体「メンサ」に、初めて2歳児が入会
全人口の上位2%のIQ(知能指数)を持つ者だけが入会を許される、メンサ(MENSA)という団体があります。
全世界に約10万人以上の会員がいて、人種、国籍、宗教などのバックグラウンドは一切関係のない平等な知的交流の場だそうです。
1946年に創立されたメンサに、このたび初めて2歳の子が入会したというニュースがありました。
彼女は2歳にしてすでに35カ国の首都が言えるなど、IQ156をという高いスコアを叩き出しています。(IQの平均は100)
年齢の異なるIQ比較はあまり価値を持ちませんが、これは数学の専門家であるキャロル・ヴォーダーマン氏のIQを超えるものだそうです。
この2歳児はエリーゼ・タン・ロバーツちゃんと言うロンドン出身の女の子で、すでに自分の名前などをつづることも出来ると言います。基本的には10歳以上の子供にしかIQテストを施していないのですが、彼女は特例で認められました。
エリーゼちゃんの母親ルイーズさん(28歳)は、彼女が生まれてすぐ普通の子とちがうと感じたそうです。尋常ではない好奇心を周囲に示し、たった5ヶ月で言葉を発し、8ヵ月半で歩き始めたそうです。娘がいったいどこで覚えたのかわからないほど、いろいろな話をするそうです。
エリーゼちゃんはイギリス・マレーシア・中国・ナイジェリア・シエラなどの血が混ざっており、遺伝子的にも非常に興味深いと注目されています。
児童心理学者のフリーマン博士によると、エリーゼちゃんの記憶力はすばらしく、何のためらいもなく首都などを答えていったとのことです。
自動車バイヤーを営む父親のエドワードさん(34歳)は、エリーゼちゃんが彼女のペースで学習していってくれることを望みながらも、ただ幸せになってくれれば良いと伝えています。
まだ2歳ということで、IQをどれくらい正確に測れているかという点に疑問の声もあがっていますが、天才に成長していくのか、普通の人で終わるのかは、これからの成長振りを見届けることになりそうです。
「ひょっとしたら普通の子と違うかも」と親だけが期待しているケースはたくさん見かけますが、本当に普通と違う神童のような2歳児もいるものですね。
Nothing To Do With Arbroath: Two-year-old becomes youngest member of Mensaより
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ひどすぎる・・・
すべての人が一番にはなれないでしょうが…
子供にもわかりやすく深い。
毎日実験中