おもちゃの車を改造した、公道を走れる世界で一番小さな自動車
イギリスではDIY(日曜大工)は非常にさかんで、普通に家を建てたり改装したり、車を改造したり、造り上げたりする人がかなり多いです。
小さな子供用の車を改造し、世界一小さな車を作り上げた人がいましたのでご紹介します。
ペリー・ワトキンさん47歳は、小さな子供が乗る「ポストマン・パット」というキャラクターの自動車をオークション・サイトebayで手に入れ、エンジンを埋め込んだり、ボディを塗装したりし、道路を走る車にまで完成させました。
きちんとナンバープレートまで入手し、道路を合法に走れるよう登録までしてあるのだそうです。
150ccのエンジンを搭載し、高さ1メートル、幅66センチ。
背の高いペリーさんはかなり小さくならないと入れないそうですが、いったん道路に出ると他の車と同様に普通に走れるそうです。
チャレンジの好きなエンジニアであるペリーさんは、過去に世界一車体の低い車という記録も3度登録したとのことです。
それにしても、こんなおもちゃの車がナンバープレート付けて走っているなんて、たまたま見かけた人はびっくりするでしょうね。
この車を数台用意して、カートレースみたいなことをしたら楽しそうです。
BBCの映像はこちら。
Nothing To Do With Arbroath: 'World's smallest car' revealedより
Qステア MS01 マリオカートWii マリオ
posted with amazlet at 09.05.10
タカラトミー (2008-10-31)
売り上げランキング: 4676
売り上げランキング: 4676