2009年05月10日 21:48

おもちゃの車を改造した、公道を走れる世界で一番小さな自動車

 
世界一小さな車

イギリスではDIY(日曜大工)は非常にさかんで、普通に家を建てたり改装したり、車を改造したり、造り上げたりする人がかなり多いです。

小さな子供用の車を改造し、世界一小さな車を作り上げた人がいましたのでご紹介します。

ペリー・ワトキンさん47歳は、小さな子供が乗る「ポストマン・パット」というキャラクターの自動車をオークション・サイトebayで手に入れ、エンジンを埋め込んだり、ボディを塗装したりし、道路を走る車にまで完成させました。

きちんとナンバープレートまで入手し、道路を合法に走れるよう登録までしてあるのだそうです。

150ccのエンジンを搭載し、高さ1メートル、幅66センチ。

背の高いペリーさんはかなり小さくならないと入れないそうですが、いったん道路に出ると他の車と同様に普通に走れるそうです。

チャレンジの好きなエンジニアであるペリーさんは、過去に世界一車体の低い車という記録も3度登録したとのことです。

それにしても、こんなおもちゃの車がナンバープレート付けて走っているなんて、たまたま見かけた人はびっくりするでしょうね。

この車を数台用意して、カートレースみたいなことをしたら楽しそうです。

BBCの映像はこちら。

Nothing To Do With Arbroath: 'World's smallest car' revealedより

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1. 公道を走れる世界で一番小さな自動車  [ 物欲の赴くままに ]   2009年05月11日 12:39
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