2009年05月16日 14:04

まるで本物の銅像のよう…ウクライナの動かないコンテスト

 
生きた銅像00

街角でじーっとしている人形や像が、チップをあげるとお礼の動きをしてくれる、というのがお決まりの大道芸があります。

ウクライナでは毎年、その動かない人たちが彫像に扮した"Living Statues Championship"というコンテストが催されているそうです。

まるで本物の銅像のような彼らのクオリティをご覧ください。

生きた銅像01

ツタンカーメン。

世界中から参加しているそうですが、動かないパフォーマンスは生で見てみたいですね。


生きた銅像02

真っ青に染められた少女。


生きた銅像03

長時間動かなくても楽なポーズ。


生きた銅像04

古代ローマ風の兵士。


生きた銅像05

ウクライナには美女が多いですが、生きた芸術となっています。


生きた銅像06

画家。


生きた銅像07

ブロンズ像な質感よく出ていますね。


生きた銅像08

むしろ後ろの青い恰好の人が気になる?


生きた銅像09

肩に顔が…。


生きた銅像10

ヒゲの渋いこの人は誰だろうと、根性で調べてみました。ニコライ・ゴーゴリという、ロシアの小説家だそうです。


生きた銅像11

思わず覗きこんでしまうほどクオリティの高い、錆びついた顔。


生きた銅像12

水着で参戦している少女。


生きた銅像13

ニューシネマパラダイスをほうふつとさせる像。


生きた銅像14

美味しそうなブドウ。


生きた銅像15

指先ひとつひとつまで実に芸が細かいです。


生きた銅像16

顔もリアル。


生きた銅像18

なんというか、絵になりすぎの容貌。


生きた銅像20

今にも動き出しそうな生き生きとした銅像。動くのですけどね…。


生きた銅像21

風雨にさらされた感じで一杯の3人。


これだけの数が集まっていると壮観でしょうね。

まったく動かないでいるパフォーマンス…、自分なら5分で音を上げそうです。

その他の画像、大きな画像は以下よりどうぞ。
Fresh Pics: Living Statues Championshipより

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