まるで本物の銅像のよう…ウクライナの動かないコンテスト
街角でじーっとしている人形や像が、チップをあげるとお礼の動きをしてくれる、というのがお決まりの大道芸があります。
ウクライナでは毎年、その動かない人たちが彫像に扮した"Living Statues Championship"というコンテストが催されているそうです。
まるで本物の銅像のような彼らのクオリティをご覧ください。
ツタンカーメン。
世界中から参加しているそうですが、動かないパフォーマンスは生で見てみたいですね。
真っ青に染められた少女。
長時間動かなくても楽なポーズ。
古代ローマ風の兵士。
ウクライナには美女が多いですが、生きた芸術となっています。
画家。
ブロンズ像な質感よく出ていますね。
むしろ後ろの青い恰好の人が気になる?
肩に顔が…。
ヒゲの渋いこの人は誰だろうと、根性で調べてみました。ニコライ・ゴーゴリという、ロシアの小説家だそうです。
思わず覗きこんでしまうほどクオリティの高い、錆びついた顔。
水着で参戦している少女。
ニューシネマパラダイスをほうふつとさせる像。
美味しそうなブドウ。
指先ひとつひとつまで実に芸が細かいです。
顔もリアル。
なんというか、絵になりすぎの容貌。
今にも動き出しそうな生き生きとした銅像。動くのですけどね…。
風雨にさらされた感じで一杯の3人。
これだけの数が集まっていると壮観でしょうね。
まったく動かないでいるパフォーマンス…、自分なら5分で音を上げそうです。
その他の画像、大きな画像は以下よりどうぞ。
Fresh Pics: Living Statues Championshipより
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