思いもよらず不幸すぎる名前になってしまった12の商品

所変われば品変わるといいますが、名前の持つ意味も変わります。
良かれと思って付けた名前も、時代や場所によっては意味合いが大きく変わってしまいます。
工夫を凝らしすぎたのか、運が悪かったのか、こんな名前になってしまったという商品をご紹介します。
1. ゴールデン・ゲイタイム

オーストラリアのアイスクリームなのですが、いったい何を考えたらこんな名前になったのでしょう。
男性が食べていると、あらぬ誤解を受けそうです。
2. ヴァーギナ

ギリシャのビールだそうです。とりあえず冷やしちゃってもいいのでしょうか。
3. ピー・コーラ

ガーナのソフト・ドリンク。"Pee Cola"のpeeは英語で「おしっこ」と言う意味です。そう言われるとシビンのようにも…。
4. エイズ

1980年代につくられたダイエットキャンディ。"Ayds"なのでスペルは違いますが、かの病気がまだ世に知られる前の商品でした。
5. シット

ガーナで人気のおいしいスープらしいです。英語ではいわゆる「クソ」と言う意味になるわけですが、缶詰の絵柄がどうも…。
6. ジャシプッシー

フィンランドのパンだそうです。プッシはフィンランド語で「袋」と言う意味があるそうです。
7. メガプッシー

フィンランドのポテトチップスだそうです。意味は「大袋」を意味するそうで、商品名というわけではないようです。
8. ワック・オフ

オーストラリアの虫除けのジェルなのですが、英語のスラングで"Wack off "は自慰を意味します。
9. サーズ

ニュージーランドのスポーツドリンクだそうです。SARSよりも今年は新型インフルエンザが大変なことになっていますが。
10. コック・フレイバー・ミックス

スープです。きっとチキン味といいたかったのでしょう。残念ながら「男性の大事なところの風味」ということになってしまいました。ついでにメーカー名は"Grace"「優雅」です。
11. 「666」

風邪薬ですが、飲んだら地獄に落ちそうですよね。だからといって天国に昇天しても困りますが。
12. ヴァーガタリオ

携帯電話の名前で、ベネズエラでは「信頼できる」という意味だそうですが、他のラテンアメリカの国々では男性の大事な部分を表すため、笑いのネタになっているようです。
モノの名前は実に大切なものですが、時代が変わったり他国の言葉でどういう意味になるかなんて、思いもよらないですよね。
歴史に名を残すという意味ではいいのかもしれませんが、笑われるのもどうなんだろう、という商品たちでした。
12 Most Unfortunate Product Names - Oddee.com (funny product names, stupid product names)より