運命の再会…別々に育てられた双子が偶然に同じ会社に勤めていた
中国南部の福建省で、遠く離れた別々の家に養子に出された双子がいました。
ところが偶然に同じ会社に勤め、運命の再会を果たしたそうです。
ファッションショップを営むオーナーが別の場所にある支店を訪ねると、本社にいるはずの従業員が、彼の許可なく支店にいると気づきました。
あまりに瓜二つのため、同一人物だと勘違いしてしまったのです。
二人は全く同じ場所に4つのほくろがあり、趣味や癖まで似通っているそうです。二人が生まれ育ったところは何千キロも離れており、当人同士も最初は単なる他人の空似と思ったそうです。
一人は養子、もう一人も実の親だと思っていたところ実は養子だったことが判明し、二人は間違いなく双子であるだろうと自他ともに確信しています。
二人はDNAテストの必要はないというほどで、何があってももう姉妹であると主張しているようです。
確かにそっくりな二人ですが、遠く離れた双子が偶然出会うと言うのも数奇な運命ですね。
Nothing To Do With Arbroath: Women may be identical twinsより
偶然からモノを見つけだす能力―「セレンディピティ」の活かし方 (角川oneテーマ21)
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沢泉 重一
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堅く考えないでもセレンディピティで自由な発想「偶察力」を高める術
セレンディピティは能力である
良くできた新書 著者が理系出身とはちょっと意外
結局、どう生かすかは人それぞれ。。