新鮮な操作感覚で楽しいニンテンドーDS用シャボン玉アドベンチャー「あわたま」を発売前にプレイしてみました
2008年6月にヨーロッパで発売され、数々の賞を受賞したニンテンドーDS用ゲームソフト「あわたま」が、明日16日にインターチャネルより発売されます。
今回発売元のインターチャネルよりソフトを発売日前に頂いたので、早速プレイしてみたのですが、新鮮な操作方法と楽しい仕掛け、多彩なステージがとても面白かったので、プレイ動画と交えてご紹介します。
どんなゲーム?
あわたまは、見習いシャーマン「ミーク」を操作し、タマシイの入ったシャボン玉を吹いて、ゴールに導くアドベンチャーゲームです。
タッチペンでタマシイの入ったシャボン玉に息を吹きかけゴールを目指すのですが、これがなかなか難しい。
仕掛けや敵、障害物がたくさんあり、なかなかすんなりとは進みません。
タマシイはとてもデリケートで、敵やトゲなどの障害物でシャボン玉が割れてしまったら、すぐに包まないと消えてしまいます。
操作はとても簡単。タッチペンで息を吹きかける動作の他に、新しいシャボン玉を作る、シャボン玉の空気を吸い取って小さくする、シャボン玉や障害物を切ったりくっつける操作ができます。
細い通路はシャボン玉を細かく切って通したり、大きなスイッチはシャボン玉を大きくして押したり・・・と、仕掛けに合わせてシャボン玉の形を変えないといけないのはもちろん、水中でシャボン玉を作って水を運んだり、タマシイの入っていないシャボン玉で何が起きるか確かめる・・・など、結構頭を使います。
ステージは5ステージ構成の8ワールドがあり、全部で40ステージと、満足なボリューム。
3ステージクリアすると次のワールドに進めるので、行き詰まっても進めやすいのがうれしい。
また、各ステージには「ひょうたん」が3つずつ隠されていて、全部見つけるのも楽しみの一つ。
ステージをスピーディーにクリアしたり、全てのひょうたんを探したりと、やり込み要素もばっちり。
プレイしてみました!
と、いうことで、早速プレイしてみました。ニンテンドーDSはビデオ出力がないのでカメラで撮影しましたが、ちょっと見づらくて申し訳ないです。
2ステージ分なのでちょっと長いですが、ステージ毎にいろんな仕掛けが出てきてなかなか楽しくできています。通った場所は自動的にマップが出来ていくので、迷いにくいのも嬉しいですね。
結構ヒマを見つけてはついつい遊んでしまい、だいぶ先のステージまで進んだのですが、こうきたか!というような仕掛けが次々と出てきてなかなか飽きません。
ネタバレになってしまうので書けないのが残念ですが・・・。
移動時間などのちょっとした時間でも、寝る前にじっくりでも遊べる仕上がりで、オススメです。
あわたま
2009 interchannel
ニンテンドーDS用ソフト
2009年7月16日発売
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