「ここはどこ?」地下鉄の線路に車が迷い込み、200m走行してから気づく

ドイツのボーフムと言えば、サッカーの小野伸二選手が所属するチームの都市ですが、その地下鉄のトンネル内に誤って車が入りこんでしまいました。
ただ事ではないのは、なんと運転手は200mも走った段階でようやく線路の上にいることに気付き、あわてて救助を求めたそうです。
ハリーポッターの映画を見て、酒を飲んだまま深夜にオペルを運転していたマックス・キルシュ29歳。
ガタガタ揺れる線路の上を走っていても、車を降りるまでまったく気付かなかったそうです。
通報を受けた警察は地下鉄の運行を停止し、消防が車を撤去するなど現場は騒然となりました。
キルシュは飲酒運転の罪で逮捕されましたが、地下鉄のトンネルに入りこんでしまうだけならともかく、200mも気づかず運転していたことを考えると、よほど泥酔していたのだと思われます。
警察では「この手のトラブルは初めてではないが、こんな長い距離を気づかずに走ったケースはないだろう」と言っています。
事故にならずに済んだのは幸運でしたが、飲酒運転がいかに危険な行為か思い知らされる話です。
Small Bits & Pieces: Man drove car down train tunnel
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