ちっとも飛びそうにない、ロシアの鳥人間コンテスト
日本の鳥人間コンテストは毎年距離が延びて、ついに数十キロ先の対岸まで達してしまいました。
海外でも似たようなコンテストはあるようですが、飛距離を競うと言うよりも、ひたすら盛り上がってお祭り騒ぎのイベントになることが多いようです。
今月ロシアの首都モスクワでも鳥人間コンテストが行われたのですが、やはり飛ぶと言うより落っこちるコンテストになっています。
彼らの派手に特攻する模様をご覧ください。
場所はモスクワ北西の郊外。レッドブルというスタミナ飲料のスポンサーが主催したものだそうです。
すべてがネタというわけではなく、ちゃんと飛行機らしいものも。
トンボ型。これくらいなら少しは飛びそうです。
一応飛んでいる…のかな?
この辺から垂直落下が始まります。
見るからに無理だろうという集団ですが…。
押す人の方が落ちちゃったという。
飛行機といえばキャビンアテンダント。さすがロシアというスタイルです。
飛んでいるというより、スペースシャトルから脱出してるように見えます。
もはや鳥でも飛行機でも無いケース。
何なのかさえ分からないケース。
手の込んだ巨大な顔。これを飛ばした場合…。
そりゃそうです。
芸術点の高い足の角度。
超兄貴?
もう、いろんな意味で凄い。
風船で浮力を稼いで飛んでる用に見えますが、まったくそんなことはありません。
飛べなくたって、参加者たちはめちゃくちゃ楽しそうですね。
日本テレビ系列で毎年放映されている「鳥人間コンテスト選手権大会」は今年は諸事情によって休止するそうですが、来年は復活するとのことです。
その他の画像は以下よりどうぞ。
Damn Cool Pics: Red Bull Flugtag Moscow 2009
映像はこちら。