歯をキレイにしたら娘と結婚してもいいよ
「お嬢さんを僕にください」
結婚のときの親への挨拶は、それはそれは緊張する出来事のひとつと言えます。
そしてここでOKの場合、「娘を幸せにしてくれるなら…」とか、「娘を泣かせたら承知しない」などの返事が期待されるところです。
しかしイギリスでゴードン・テイラーさんが結婚の申し出をしたとき、彼女のお父さんはこう言ったそうです。
「君が歯をきれいに治してくれるならいいよ」と。
実はこのお父さんの職業は歯医者さん。
義理の息子がその歯のまま結婚式で娘と並ぶことに我慢が出来ず、そんなセリフが出てしまったようです。
テイラーさんは、「自分の歯をないがしろにするつもりだったわけではないが、生活習慣等であまりきれいではなく、歯科医の義理の父にとって目に余ったのではないか」と伝えていました。
新婦のサラさんの母親は同じ歯科医で受付をしており、「自分の娘がゴードンさんとデートし始めたときは驚きを隠せなったが、歯については言及しないようにした」と言っています。
現在は、虫歯などの詰め物だけでなく、美容歯科で行われるデンタルケア一連の治療を一斉に受けているそうです。
結婚式の当日にはホワイトニングも含むパーフェクトな歯になった彼が登場することになるようです。
しかし全然関係ありませんが、これが歯科医の父親だったから歯を治療する話になりましたが、これが整形外科医とかになると、顔を……、そんなわけありませんよね。
Nothing To Do With Arbroath: Groom fixes teeth to marry dentist's daughter