2009年09月16日 10:58

隣の国をどれくらい嫌っているのか、よく分かるお話

 

ファイト
隣国同士というのは基本的に仲が悪いものです。

利害関係のためか、本能的に縄張り意識が働くのか、とにかく世界の至る所でいがみ合っています。

そんな例のひとつとして、「アメリカ人がメキシコ人をどれくらい嫌っているか」というジョークがありましたのでご紹介します。

メキシコ人のホセとカルロスは、アメリカのフリーウェイで物乞(ものご)いをして生計を立てていました。

しかしホセはいつもベンツを乗り回し、ローンを完済した家に住み、使うお金にも余裕があります。

かたやカルロスは、1日にたった20〜30ドル程度の稼ぎしかありません。

そこで、カルロスは「いったいどうやったら、そんな毎日スーツケースいっぱいの10ドル紙幣を持ち帰ることができるんだ?」と、ホセに尋ねたのです。

すると、ホセは言いました。

「君の看板を見てごらん、こう書いてある。『私には仕事がなく、妻と6人の子供を養っていかないといけません』とね。そして僕のを見てごらん…」

と言ってホセは自分の看板を見せました。

そこに書いてあったのは……。

『私がメキシコに帰るには、あと10ドル足りないだけです』


他の国でも応用が利くような利かないような、そんなジョークでした。

Laugh IT Out: Americans Just Love Mexicans

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