2008年9月に、超大型のハリケーン・アイクが米国を襲ってからちょうど1年が経ちました。
特に被害の大きかったテキサス州では市街地が水没するほどの被害となり、100万人以上が避難するなど、大西洋北部で史上3番目に被害額の大きいものとなりました。
1年でどれだけ復興したのか、当時と今を比べたテキサス州の写真をご覧ください。
ハリケーン来襲時の姿。高潮により、まるで浮島のようになっています。
現在の姿。
最大風速46メートルのハリケーンにより倒壊した家屋。
今はすっきり無くなってしまったようです。
荒らされた部屋と、それを憂う女性。
今は元気に立ち直ったようです。
何もかも吹っ飛ばされた屋外レストラン。
形は違いますが、高床のレストランとして再建されたようです。
倒された電柱。
電柱の高さが少し低くなっています。
なぜかライオンが…。
復興したことより、あのライオンが何だったのか気になります。
倒れかけた電柱と、ボロボロになった家屋。
ついでに道路も舗装されました。
地面が見えないほどのゴミの山。
大きな道路だったようです。
水浸しの街と倒れた木。
違う木に植え替えたようです。
水害が多いせいか、高床の家が目立ちます。
何事もなかったように。
勇気づけ合う、おじいさんとおばあさん。
人々のたくましさを感じます。
一年で復活するアメリカの体力を感じますね。
参考:「100万人以上が避難したハリケーン・アイクの爪跡」
Hurricane Ike. One year later ... (25 pics)
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