孫悟空の気分を味わえそうな巨大な砂漠の手…南米アタカマ砂漠
南米チリのアンデス山脈と太平洋の間にあるアタカマ砂漠。
世界で最も乾燥した砂漠で、40年間まったく雨が降らなかった地域もあります。
その不毛の地を訪れると、突如として11メートルもの巨大な手が出現するそうです。
高さ11メートルを誇るこの巨大な手ですが、チリの彫刻家Mario Irarrazabal氏によって1992年に造られたそうです。
材質は鉄やセメントが中心。
記念撮影する人々。お釈迦様の手の平の上で踊らされる孫悟空の気分を味わえそうです。
もし人間全体を作ったら、100メートルは優に超えそうです。
いったい何でこんなものを?とも思いますが、そう考える時点で芸術家の思惑に乗せられているのかもしれません。
パンアメリカンハイウェイ上にあるため観光客の落書きが絶えず、ときどきクリーニングされるとのことです。
The Giant Hand of Atacama | Quality Junkyard
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なんとなく見ちゃうんだなあ
いざ、出発☆