2009年10月21日 12:21

7年前にヒルから採った血液のDNAサンプルから、犯人を割り出して逮捕

 

遺伝子
DNA鑑定ができるようになってからと言うもの、捜査の方法も大きく変わりました。

しかし体液などが採取できるというのが条件なので、怪我でもしない限り必ずしもDNAが現場に残っているというわけではありません。

ところがヒルが吸っていた血液からDNAを割り出し、強盗の逮捕につながったというニュースがありました。

強盗事件が起きたのは2001年9月28日、当時71歳だった女性が夫の留守中に二人の男に500ドル(約4万5千円)を盗まれたのでした。

そのとき現場を担当した警官の一人が金庫の近くに落ちていたヒルを一匹拾い上げ、鑑識にまわすと、そのヒルが吸った血液からDNAサンプルが抽出されました。

その後7年経ち、別の麻薬事件で捕まった男から摂取されたDNAサンプルを調べてみると、そのヒルから採り出されたものとマッチしたのです。

男は有罪を認めており、現在裁判で刑の確定を待つばかりだそうですが、2001年のサンプルとマッチしたというのは科学捜査の威力を物語っています。

まさか7年前に現場にいたヒルから逮捕につながるとは、犯人も思ってもいなかったでしょうね。

現場のヒルにはくれぐれも気をつけたいところ…、ではなく、犯罪に手を染めてはいけない、という教訓でした。

逆に考えるとヒルが多いところは治安が良くなりそうですが、そんなところには住みたくないというジレンマになりそうです。

Blood from leech nabs robber

犯人は知らない科学捜査の最前線!(ナレッジエンタ読本24)
法科学鑑定研究所
メディアファクトリー
売り上げランキング: 103147
おすすめ度の平均: 4.0
4 青色ライトは、演出の小道具じゃなっかた。科学捜査に驚き!

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(0)
この記事へのトラックバック
あんてなサイトにブックマークされました。
トラックバックURL
最新記事
記事検索

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。