これは恥ずかしい…顔を黒のマジックで落書きみたいに塗りつぶした泥棒捕まる
泥棒は見つかっても顔がわからないように隠すものです。
が、いくらなんでもそれは酷いだろう、という泥棒がいました。
逮捕された二人の男は、何を思ったのか落書のように顔を黒くマジックで塗りつぶし、さらにその顔写真が世界中に配信されてしまったのです。
アメリカ・アイオワ州の警察に、夜11時過ぎに顔を黒く塗った二人組の男がフードつきのトレーナーを着てマンションに侵入し、その後大きな白い車で逃げていったとの通報が入りました。
警察が現場に向かったところ、少し離れたところに知らせどおり、マジックインクで顔を塗りたくった二人組がいたのです。
マヒュー・アラン・マックネリー23歳とジョーイ・リー・ミラー20歳の二人は、すぐに御用となりました。
二人は第二級窃盗容疑で起訴され、一人はさらに酒気帯び運転でも起訴されています。
それにしても、絵が下手なのかマジックが足りなかったのか、罰ゲームとしか思えない顔ですが、もうちょっと何とかならなかったのでしょうか。
暗闇に紛れるにしても不十分だし、逃げた後も不審者として目立ち過ぎだし、何がしたかったのかさっぱりです。
そしてアメリカでは、マグショットと呼ばれる犯罪者の写真が公表されるのですが、この情けない顔写真が世界に配信されることになろうとは、本人たちも想像だにしなかったことでしょう。
Ananova - Suspects drew masks with marker pen