秋葉原で行われたグランツーリスモPSPの対戦レースイベント「Akiba GrandPrix」に行ってコテンパンにされて来ました!
11月14日にベルサール秋葉原で行われたグランツーリスモPSPの対戦レースイベント「Akiba GrandPrix」に行ってきました。
数多くの参加プレイヤーと争い、勝ち抜くとファイナルラウンドへ進出、決勝ではプロレーサー脇阪寿一氏と対戦し、優勝すると来年発売のグランツーリスモ5のスタッフクレジットに名前が入るという豪華なイベントです。
詳細とイベントの模様は続きからどうぞ。
まずは今回のイベントの詳細から。(ニュースリリースから引用)
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、好評発売中のPSP®「プレイステーション・ポータブル」専用リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ』(GT)を使った対戦レースイベントAkibaGrandPrix(秋葉原グランプリ)を来る2009年11月14日(土)に開催いたします。
本イベントでは秋葉原エリアをサーキットに見立て、メイン会場となる「ベルサール秋葉原」を基点としたサーキット上に5人の凄腕レーサーが点在しています。このレーサーたちに対戦レースで勝つと、最大435台(229車種)のクルマデータを入手できます。
<クルマ一例>メルセデス・ベンツSL500(R129)日産フェアレディ240ZG(HS30)シボレーコルベットZR-1(C4)ダッジバイパーSRT10
各拠点のすべてのレーサーに勝利すると、ファイナルラウンドへの参加権が与えられ、ファイナルラウンド最終戦ではプロレーサー脇阪寿一氏との対戦が待っています。優勝者には「プレイステーション3」専用オンラインカーライフシミュレーター『グランツーリスモ5』(2010年3月発売予定)のスタッフクレジットにその名前が刻まれる栄誉が与えられます!さらに副賞として、‘『グランツーリスモ5』マスターコレクション’と題した豪華な賞品が贈呈されます。その他にも、参加者の皆様にAkibaGrandPrixオリジナルグッズをご用意しております。
と言うわけでやって来ました、秋葉原。午前中は一時期激しい雨に見舞われるちょっと厳しい天気でしたが、午後から天気は回復。会場にはたくさんの来場客とコンパニオンがいました。
このイベントは、ROUND1〜5の会場にいるレーサーと対戦を行い、全てのラウンドで勝った上位12名が本戦に進出。また各ラウンドごとに、勝つとグランツーリスモPSPの車をもらうことができます。
一番近いラウンド1の会場に行ったら混んでいたので、逆回りにラウンド5の会場から行ってみました。会場にはレーサーが2人いて、レーサーと参加者3人の4人でレースをします。
レースが終わると配られたシートにスタンプが押されます。私はいきなり負けて黒スタンプ。勝つと赤スタンプが押されるのですが、果たして勝てるのか…。
めげずに続いてラウンド4の会場へ。ここでは勝つとコルベットの車がもらえるのですが…
レース中、レーサーが「うぉっ、赤の車はえぇ!」「負けられない!」とか言いながら、大人げないレース展開。ファンサービス的な生ぬるい雰囲気ではなく、本気で勝ちに来ます。結果あえなく惨敗…悔しい。
といっても、他の2名は勝っていたので、多分私がヘタなんですね。
一緒に行った、小太郎ぶろぐの小太郎も対戦するも、あえなく惨敗…。お互いまだまだ修行が足りないようです。
ところで参加者がしているマフラーは、参加者に配られたAkiba GrandPrix特製マフラー。これがそのまま参加証にもなっているそうです。なかなか考えられてますね〜。
昼食の後、一緒に回っていたブロガーさんたちと対戦プレイ。ある程度やり込んでる人から見ればおそらくかなりショボい腕前ですが、やっぱり人と対戦するのっておもしろい!
PM2:00、本会場でファイナルラウンドが始まりました。全5ラウンドに勝利した上位12名が、決勝を目指して戦います。ステージにはプロレーサーの脇阪寿一氏と女優の川村ゆきえさん、そして実況にピエール北川氏という豪華メンバーが!
まずはファイナルラウンドに残った12名で、3ラウンドに分け4人ずつ対戦。軽快な実況と脇阪さんのトークで、まるで実際のレースさながらの見応えです。グランツーリスモに実況機能がついたらいいのに…とかちょっと思ったのは内緒です。
そして決勝に残ったプレイヤーの3人。なんと中には、12歳の少年も。将来が楽しみすぎます。
そしていよいよ、各ラウンドで1位になった3名と脇阪氏が対戦する、決勝ラウンドへ。開始前に負けたときの言い訳をいろいろと始める脇阪氏に、会場も盛り上がります。
レーススタート!脇阪氏、本気です。
司会のトークに応じる余裕を見せつつも、コースアウトしたりクラッシュしたりと散々な状態。順位もいつの間にか最下位に。
そして各選手フィニッシュ!最後尾の脇阪氏がゴールするまでの間、すでにゴールした選手に見守られるというなんとも情けない結末に…。
しかしゴール後、レース中に追突してしまった選手に謝るという紳士的な一面を見せる脇阪氏。さすがです。
そして見事決勝を勝ち抜いた選手に、賞品が渡されました。グランツーリスモ5のスタッフクレジットに名前が入るほか、トロフィー、PS3とグランツーリスモ5の一式、そして脇阪氏のサイン入りヘルメットまで!
う、うらやましくなんかないぞ…。
メディアのフラッシュの嵐と、会場からの大きな拍手。そして手元に輝く優勝トロフィー。う、うらやましくなんか…!
PS3版が出るまでに腕を磨くぞ…と心に誓いつつ、第一回ファイナルラウンドでにぎわう会場を後にしたのでした。このあと午後6時から、第二回ファイナルラウンドが開催されるそうです。
ヘタながらも行ってみたグランツーリスモPSPのイベントでしたが、久々の対戦に熱くなれて楽しめました。負けたのは悔しかったけど…!
とりあえず帰りの電車で次の対戦の機会に向けてひたすら練習です。
次の機会は…らばQ杯でも開催してみましょうか!…なんて言ったら、付き合ってくれます?
本イベントの詳細、最新情報は以下からどうぞ。
GT>Real グランツーリスモキャンペーンサイト
追記(11/26)
当日の模様がオフィシャルサイトで公開されました。詳細は以下からどうぞ。
GT>Real
売り上げランキング: 161




