サッカーの試合中に猫が迷い込んできた!助け出したゴールキーパーにイエローカード
かつて三浦カズ選手も在籍したクロアチア1部リーグ。その試合中に、猫が迷い込んで来るハプニングがありました。
これはまずいと思ったゴールキーパーが猫を抱え上げ、会場の外へ逃がしてあげたところ…。
審判がこの選手に対し掲げたのはイエローカードだったのです。
「うわ、猫が入ってきちゃったよ」
猫を拾い上げたのはNKメジュムリェ所属のゴールキーパー、イヴァン・バノヴィッチ選手。
「さあ、怖がらないで…」
「猫、ゲットだぜ!」
…とは言っていないと思いますが、ピッチの外に出て、逃がしてあげるバノヴィッチ選手。
観客席からは拍手が鳴り響きます。
しかしながらサッカーのルール上、審判の許可なしにピッチの外に出るのはルール違反。イエローカードをもらってしまいました。
これを見ていた観客は心無い審判だと怒り心頭、激しい野次が飛んだそうです。
確かにもっと柔軟な判定をしてあげてもよかったとは思いますが、安易に許してしまうとルール上の線引きが難しくなるので、やむを得ないところもあります。
協会などが特例として処罰に恩赦をしてあげるべきでしょう、何しろ猫好きに悪い人はいないと言いますから(自信なし)。
イエローカードを食らってしまったバノヴィッチ選手ですが、きっと悔いは無いと思います。
ニュース映像はこちら。
Nothing To Do With Arbroath: Yellow card after goalkeeper saves cat during match
関連記事
Twitter
facebook
はてブ
コメント
TB
この記事へのトラックバック
1. サッカーの試合中に猫が迷い込んできた!助け出したゴールキーパーにイエローカード【らばQ】 [ 他力本願 ] 2009年11月26日 21:54
あんてなサイトにブックマークされました。
2. サッカーの試合にネコが迷い込んだ。逃がしてやった結果は? [ 暇つぶし情報局 ] 2009年11月26日 23:58
なんと、イエローカード!!試合中にネコが迷い込んだので、捕まえてピッチの外へ出してあげたみたいなのです。これが、審判の許可なしにピッチの外へ出てはいけない。というルールに反するということらしい。まぁ、ルールは守られなければ意味の無いものなので、審判の判断....
トラックバックURL