女子大生も泡まみれ…名門セント・アンドリュース大学のちょっと変わった新入生歓迎
ゴルフ発祥の地として知られ、全英オープンの舞台でもあるセント・アンドリュース。
そこにスコットランド最古の歴史を誇るセント・アンドリュース大学があります。
英国のウィリアム王子も在籍していた名門校ですが、非常に変わった新入生歓迎会が伝統行事となっているそうです。
見ての通り、全員泡まみれな様子をご覧ください。
もともと新入生が先輩に親愛の意味を込めてレーズンを送る風習があったそうですが、いつのまにか新入生がクリームを塗りたくられるお祭りとなったそうです。
帽子も毛皮も泡だらけ。
これでもかと言うほどの乱痴気騒ぎ。
どさくさにまぎれてセクハラされてそうな気もしますが…。
うらやましいですね、いろいろな意味で。
このツインテールを引っ張るとクリームが発射される…というわけではなさそう。
キャバ嬢も顔負けなほど、髪を盛られる様子。
ここまでみんなが盛り上がれるイベントって、なかなか無いですよね。
心の底から楽しそうな笑顔。
スプレーでクリームをまき散らすようです。
いったい何をきっかけに始まったのか気になりますが、楽しそうな様子を見てると、毎年続く行事になったのが頷けますね。
セント・アンドリュース大学は1413年に創立し、化学や医学の分野でノーベル賞受賞者4名を出しています。
Unusual Tradition of St Andrews University