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2009年12月02日 13:13

歴史上の天才たちのIQはいくつだったのか…世界の知能指数ランキング10

 

知能指数ランキング
頭の良さはIQだけで測れるものではありませんし、測定方法によっても大きく変わってしまいます。

とは言え、賢さの定量的な比較となると、一番わかりやすい指標であるのも確かではあります。天才と呼ばれたあの偉人は、いったいどれほどのIQだったのか、やはり気になるところですよね。

意外なことにアインシュタインは入っていないなど、ちょっと気になる歴史上のIQランキング10をご紹介します。

前提として、知能テストが行われたのは20世紀初頭のため、それ以前の人物は、あくまで業績や日記などの資料から推定した数値のようです。

また、従来のIQ方式では200を超える天才もいましたが、現行アメリカで主流のIQ方式では、最高値は160程度だとのことです。(知能指数 - Wikipedia

10位:スタール夫人 IQ:180

スタール夫人
正式な名前はスタール=ホルシュタイン男爵夫人アンヌ・ルイーズ・ジェルメーヌ・ネッケール。舌をかみそうな長さですが、フランスの批評家、小説家です。

フランス革命からナポレオン・ボナパルトが君臨する時代まで多くの政治評論も行い、ナポレオンと終生対立し、シャトーブリアンと並ぶフランス・ロマン主義であり、またフェミニズムの先駆者でもあります。

彼女のセリフに「私は自分を賢いと思っているが、ボナパルトは私ほど賢いでしょうか」と言うものがありますが、戦争の天才であるナポレオンに対して、こう言えるだけの頭脳がうらやましいものです。

9位:ガリレオ-ガリレイ IQ:185

ガリレオ-ガリレイ
言わずと知れた、天文学の父と称されるイタリアの天文学者、物理学者、哲学者。

地動説を唱えたものの、異端判決を受けローマ教会より破門。死後も名誉は回復されず、カトリック教徒として葬られることも許されませんでした。

359年後の1992年に破門が解かれています。

8位:ボビー・フィッシャー IQ:187

ボビー-フィッシャー
アメリカ・シカゴ生まれの、チェスの世界チャンピオン。

ボビー・フィッシャーはチェス界で史上最強と謳われ、14歳からチェスの全米選手権で8連覇。29歳の1972年から1975年まで世界チャンピオンの座に君臨するも、運営をめぐり連盟と対立し、失踪しました。

1992年に突如ユーゴスラビアの再現対局で復帰しましたが、アメリカのユーゴスラビアに対する経済制裁措置違反として起訴され、再び消息不明になりました。

そして2004年、日本に潜伏していた彼が成田空港からフィリピンへ出国しようとしたところを、入国管理法違反の疑いで拘束されます。アメリカ政府は身柄引き渡しを要求したものの、アイスランド政府がフィッシャーに対して市民権を与える措置をとり、8ヶ月後に釈放されました。

2008年1月17日に64歳でこの世を去りました。

7位:ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン IQ:190

ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインは、オーストリア・ウィーン出身の哲学者。

西洋哲学史の本には必ず出てくる人で、数学者ゲーデルが思考の形式論的限界(外的構造)を示したのに対し、意味論的限界(内的構造)を示しました。

前期の「論理哲学論考」と、それを自ら批判した後期の「哲学探究」との時期に、その立場は分かれ、「語りえないものとは何か」「意味とは何か」を一貫して問い続けました。

4人の兄のうち3人が自殺、彼自身も鬱病や自殺の傾向があったと言います。生涯独身で1951年に62歳でこの世を去りました。

6位:ブレーズ・パスカル IQ:195

ブレーズ・パスカル
パスカルの原理や「人間は考える葦である」の名言で知られるブレーズ・パスカルは、17世紀のフランスの数学者、物理学者、哲学者、思想家、宗教家。

子供のころから天才ぶりを発揮し、まだ10歳にもならない頃に、三角形の内角の和が二直角である事などを、自力で証明して見せたと言われています。

16歳の時に、『円錐曲線試論』を発表。10代のうちに機械式計算機の構想・設計・製作に着手し完成させました。

1662年に39歳の若さでこの世を去りました。過去にはフランスの500フラン紙幣の肖像にもなっています。

5位:ジョン・スチュアート・ミル IQ:200

ジョン・スチュアート・ミル
ジョン・スチュアート・ミルは19世紀のイギリスの哲学者、経済学者。

社会民主主義・自由主義思想に多大な影響を与え、晩年は自ら社会主義者を名乗っています。

幼少期は父親によって、同年代の他の子供と遊ばせないほどの英才教育を施されました。8歳時にはラテン語、ユークリッド幾何学、代数学などを学び始め、10歳時にはプラトンやデモステネスを難なく読んだと言います。

しかしその反動からか、21歳のときにり、興味・意欲の減退とうつ状態に陥り、彼自身はそれを「精神の危機」と呼んでいます。

主な著書は「自由論」「功利主義」「経済原理」など。

4位:ゴットフリート・ライプニッツ IQ:205

ゴットフリート・ライプニッツ
ゴットフリート・ライプニッツは、17世紀に活躍したドイツ・ライプツィヒ生まれの物理学者、数学者、哲学者、経済学者、歴史学者、神学者。

政治家であり外交官でもあった彼は、あまりに多才のため本業が何か分からないほど。数学者としても微積分法を発明するなど業績は多岐にわたり、稀代の知的巨人と呼ばれています。

ニュートンと同時代に生き、ニュートンの論文にケチをつける数少ない人物。ちなみにこのランキングにニュートンはありませんが、IQは190程度と見られているようです。

3位:エマヌエル・スヴェーデンボリ IQ:205

エマヌエル・スヴェーデンボリ
エマヌエル・スヴェーデンボリは、18世紀に活躍したスウェーデン、バルト帝国の科学者、政治家、神秘主義思想家。

スウェーデンの最高の学者である彼は、科学者として天文学・機械工学・数学・宇宙論・解剖学・生理学・鉱山学など多方面の分野で先見的な研究・発見をしました。

しかし50代になると霊的体験に傾倒し、神学者へと転向していきます。当時のキリスト教会からは異端視されたものの、スウェーデン王室の人材重視策から庇護されました。

30歳のときに15歳の少女に求婚し、彼女の父親を通して婚姻届まで取り付けておきながら少女に拒絶されるという、物悲しいエピソードも持っています。生涯独身でした。

2位:レオナルド・ダ・ヴィンチ IQ:205

レオナルド・ダ・ヴィンチ
万能の天才の異名を持つレオナルド・ダ・ヴィンチ

「モナ・リザ」「最後の晩餐」を代表とする芸術家としてだけでなく、彫刻、建築、土木、人体、その他の科学技術など広い分野に通じていたことは有名です。

体格も良く身体能力も高かったというから、天は二物どころかほとんどすべてを与えたような、万能の天才にふさわしい人物と言えます。

さらに幼少期はろくな教育を受けさせてもらえず、読み書きもできなかったというから驚きです。

1位:ゲーテ IQ:210

ゲーテ
小説「若きヴェルテルの悩み」詩劇「ファウスト」で知られる、ドイツを代表する文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

シラーとともに、ドイツ古典主義時代を築きました。

また、解剖や地質、光学などの研究も行い、顎間骨の発見や色彩論などの功績も残しています。


以上10人の天才たちでしたが、たとえばIQ:250〜300とさえ言われるノイマン型コンピューターで有名なジョン・フォン・ノイマンなどが入っていません。

歴史上の偉人すべての中のランキングと見るより、あくまで参考データとして見るべきでしょう。

それでも偉人たちの能力を垣間見ることが出来るのは、とても興味深いですね。

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