空き缶をリサイクルした、めちゃくちゃ格好いいアート
世の中はリサイクル、リサイクルとエコムードですが、楽しくやるとなると趣味も兼ねない限り、なかなか難しいものです。
かといって何をすればいいのかアイデアに困るものですが、空き缶を使って自動車模型を作るという、まさに趣味とエコを兼ねたモノ作り心をくすぐってくれるアーティストがいました。
空き缶で作ったと聞いただけでは、たいしたものじゃないように思いますが、このクオリティの高さに感心してしまいます。
適度にギネスやコカ・コーラなどのロゴが見え隠れしているのも格好いいですね。
これらを作っているのニュージーランドのサンディ・サンダーソンさんは、バイク事故で手首を骨折したことがきっかけで、アルミ缶を利用して車のモデルを作り始めたそうです。
カンで作った車と言うことで、「Can Car」という名前で売ってるそうで、彼のサイトで販売もしてるようです。
日常生み出されるゴミから作られた作品を見ていると、モノ作りに興味がある人のモチベーションを上げてくれるのではないでしょうか。
海外サイトで人気を集めていたので、コメントもおもしろいものがありました。
一部抜粋してご紹介します。
・見ているだけで指から血が流れてきそうだよ。
・「手首を骨折したことがきっかけ」ってことは、俺らから「夜のお楽しみ」を取り除くと途端に発明王になれるわけか。
・なるほど、そういうことか謎が解けたぞ。
・単純にすげぇー。
・才能あると思うよ、売ってるなら俺は買うね。
・缶ビールと車は一緒にしちゃいけないと誰が言ったんだ。
・アルミ缶で出来ていることを考えると、すごいよね。
・こういうのを趣味と呼ぶんだろうな。見せびらかすのが楽しそうだ。
・これをビジネスにしたら、ビールを飲むいいわけになるな。
安上がりどころか利益まで生み出してしまう趣味って、ステキですよね。
Man Builds Amazing Model Cars Out of Aluminum Cans [PICS]