人の血液よりも高いのは…液体の値段を比較したグラフに驚嘆

液体とひとくちに言っても、水にアルコールに血液にと、無料のものから入手困難なものまでいろいろあります。

では容量あたりで比較すると、それぞれの値段の差はどれくらいなのでしょうか？

それを表した棒グラフがありましたのでご紹介します。

1ミリリットルあたりの単価
液体単価のグラフ
グラフの左から、

HP 黒インク #45
人間の血液
ペニシリン
3M PF-5030（工業用冷却剤）
ウォッカ
レッドブル
ペットボトル水
原油（バレル）

となっています。

愕然とするほどプリンターのインクが高いです。

インクが高いのはHP（ヒューレットパッカード）製に限った話ではありませんが、プリンタ本体を安く売ってインクで儲けるビジネスモデルと言われているだけあって、グラフで見てしまうと値段の高さに驚いてしまいます。

さて、これを見た海外サイトのコメントを抜粋してご紹介します。

・よし、もう俺はプリンターのインクをやめて血液を使う。俺には金がない。

・死亡証明書とかにぴったり。血によって発行…とか！

・いやマジで黒の染め粉入れたらOKと違うかい。

・オレは酔っ払ってもう意味がわからんが、ウォッカが安くてありがとう。

・精子が抜けてる。

・そんなの誰が買うんだ。

・HPめ！

・インクが高いんじゃないぞ。無理やり一緒に買わされるインクヘッドが高いんだ。

・インクカートリッジだってぼったくりさ。

・もうちょっとましなグラフ作ってよ。

・インクジェットの人は中身だけを変えるシステムをお勧めするよ。いろいろ検索すると出てくるよ。

・カラーインクならどうなるんだ。

・僕のコンタクトレンズを濡らすのは1ミリリットルあたり0・19セントだ。

・血液に値段付けられるんだ。献血したのを売ってるのか？

・コーヒーもリストにないぞ。

・どれくらい必要かってのを表にするとまた違う表になる。

・彼女に家の中で一番高い液体は何だと思うと聞いたら、彼女は香水と答えた。1ミリリットルあたり80セントだった。さすが女だ。

・逆にしてほしい。

・選択があるだろう。とびきり安いハードウェアにそれについてくる高いインク、あるいは、ある程度の金を出して買ったハードウェアにそれほど高くないトナー。レーザーインクを買って文句を言うのはやめよう。

・だから安い中国製がネットオークションで売れるんだな。