2009年12月29日 22:10

ロマンチックな神話でおなじみの…ヤドリギでガンを克服した女性

 

ヤドリギ
クリスマスの言い伝えに、Mistletoe(ヤドリギ)と言う植物の下でキスをするというものがあります。ハリー・ポッターのシーンにも登場するのでご存知の方も多いかと思います。

このクリスマスツリーの装飾の定番である植物が、以前からガンの治療に効くと言われています。

そして抗がん剤の治療を嫌ったある女性が、このヤドリギだけでガンに打ち克ったというニュースがありました。

ジョアン・ヴァン・ホルステインさん53歳は、年長者に起こりやすい非ホジキンリンパ腫と診断され、足に卵くらいの大きさの腫瘍が出来ていました。

医者から抗がん剤の治療を受けるように勧められましたが、抗がん剤は体をかなり弱めてしまうため抗がん剤による治療を拒否し、ガンに効果があると言うヤドリギを使うことにしたのです。

その結果、なんと卵大だった腫瘍は現在は無くなり、回復に向かっているそうです。

彼女は「ヤドリギに借りが出来た」と語っており、現在では玄関にも飾っているそうです。

抗がん剤の治療は一般的で、大半の患者は抗がん剤治療の後にヤドリギを試す人が多いそうですが、ジョアンさんは抗がん剤の治療を恐れて、免疫力をつけてくれるヤドリギの実の注射を先に選んだそうです。

6か月で腫瘍は縮小し、18ヶ月後にはその腫瘍と他の部分にも出来ていた腫瘍もなくなったそうです。

ヤドリギはガンの奇跡の治療薬ではないとしながらも、選択の一つではあると知ってほしいとジョアンさんは語っています。

ドイツの調査では治療にヤドリギを使用した場合、生存率を40%ほど高めると言われています。

しかしながら、その他の調査では疑問視する声もあり、ガンの種類や患者の個人差もあるかもしれません。

ヤドリギが最初にガン治療に使われたのは1920年。オーストリア/スイスのルドルフ・スタイナー氏が試みました。

安直に盲信したり抗がん剤を否定するのは危険ですが、クリスマスシーズンをロマンチックに盛り上げる樹に、こんな力があったとは驚きです。

ヤドリギの神話 - Wikipedia

Cancer Disappears Thanks To Mistletoe Injections

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2. M1グランプリ2位、笑い飯の鳥人ネタはパクリだった!?  [ 毎日旭読み捨て新聞 ]   2009年12月30日 01:56
過去に松本零士さんが槇原敬之さんの作詞に、自分の考えた 文章だと訴訟問題に発展して、最後は和解したという盗作問題。 実は、お笑いコンビ笑い飯も、漫画家のネタをパクッていた だが、それが楳図かずお先生のネタなのか?それとも 見ル野栄司先生のネタなの....
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