壁に吊るされた棺おけ…フィリピン・サガダの2千年続く風習
フィリピンの北部にあるマウンテン・プロビンス州の町、サガダ。
この秘境のような町には、死者の棺を岩壁や洞窟に吊るすという、一風変わった風習が残っているそうです。
標高1500mの山あいにあるサガダは棚田や洞窟の美しい土地で、観光客も多く訪れるとのことです。
(1/15)追記:棚田があるのはサガダではなく、サガダにたどり着くまでの道中に「バナウェ(Banaue)」という場所があり、そこに棚田があるそうです。この二つの土地はバスとジープで3時間近く離れていて土地柄もだいぶ異なるそうです。教えてくださった方、どうもありがとうございました!
自分の棺は生前に作っておき、息子や近縁者によって吊るされるそうです。もちろん木製なので風化して壊れ、観光ルートからも覗いた白骨が見えるとか…。
現地の人は埋められるより吊るされることを好み、この風習は2千年以上前から続いているそうです。変わった風習ですが、高い所から先祖に見守られている気持ちになるのかもしれませんね。
でも夜中に訪れるのは遠慮したいところです。
The Hanging Coffins of Sagada | Golberz.Com
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個人的には逃避大賛成日本脱出
肩の力が、す〜っと抜ける。ほどの仕事を日本でしてたの?
若者だけではない。
居心地の悪い日本
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1. 壁に吊るされた棺おけ…フィリピン・サガダの2千年続く風習【らばQ】 [ 他力本願 ] 2010年01月05日 17:52
あんてなサイトにブックマークされました。
2. 新事実!?押尾と田中と森は事件当日シャブあぶりをやっていた!! [ 毎日旭読み捨て新聞 ] 2010年01月06日 01:24
すごいニュースが飛び込んできました。
メインの毎日旭読み捨て新聞では
押尾の次の逮捕者は、元総理の息子か!?
と、やんやりと、マスコミが元総理の息子の事を
言い始めて、今後進展するのでは?と、まとめていますが
某、政治ジャーナリストが、これは確かな情報だ...
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