酢を飲んで重いリウマチを治したオルガン奏者
歳をとると関節炎などを起こしやすくなるものですが、イギリスで教会のオルガン奏者がリウマチを患い、全くオルガンを弾けなくなってしまいました。
ところが酢を飲むことで完全に治癒し、今では楽しくオルガンを弾いているそうです。
イギリス人のサラ・ゴールさん55歳は、かなりの痛みを伴う関節炎を患い、医師から鎮痛剤を処方されていましたが効果はなく、脊髄にまで痛みが広がり常に苦痛に悩まされる毎日でした。
強力な鎮痛剤が全く効かないと言うところまできたとき、サラさんは薬を一切やめることにして、自然治癒に良いと書かれていた酢を飲み始めました。
酢はハチミツと混ぜたリンゴ酢で、さらに運動や塩風呂、健康ダイエットと組み合わせ、それを4年間続けたところ完全に症状が消えたそうです。
現在はオルガンを弾くことができ、リウマチで苦悩している人にもたくさん伝えたいと冊子を作ったりしているそうです。
酢には体をアルカリ体質にする働きが知られていますが、歩けなくなるほどひどくなった関節炎にハチミツと混ぜた酢を摂取することで、体に入る酸をアルカリ性にする効果を狙った方法だとのことです。
特に何の副作用もないそうで、すっかり全快した彼女を見て連絡を取ってくる人もいると言います。
全員に効果があるかどうかは疑問なのと、適度な運動、風呂、食生活の改善などを組み合わせた結果だと思いますが、特に危険なものを摂取したわけでもなく治癒できたと言う話は、さすがに興味深いものがあります。
Nothing To Do With Arbroath: Vinegar 'cures church organist of crippling arthritis pain'
(1/12)追記:当初サイダー酢と訳していましたが、リンゴ酢の誤りでしたので訂正しました。ご指摘くださった多数の方々、ありがとうございます。