いらなくなったフロッピーディスクに描かれた味わい深いアート
CDRが登場したときは、こんな容量使い切れるのかと思ったものですが、今では小指の先ほどのメディアでも遥かに大容量なのだから、記録媒体の進歩には凄まじいものがあります。
もはや不燃ゴミとなってしまったフロッピーディスクですが、それでは寂しいとイギリスのアーティストがいらなくなったフロッピーディスクやビデオテープに絵を描き、新しい価値を付けてあげているようです。
ところどころフロッピーの素材を浮き彫りにすることで、独特の味わいが生まれますね。
フロッピーの円盤がそのまま目に。
フロッピーは古臭いメディアのはずですが、なぜか近未来的でサイバーな雰囲気。
フロッピーらしさが残っているところと残ってないところのバランスが絶妙。
ターミネーターみたいなお姉さん。
影が印象的な作品。
こちらは目の部分がビデオテープ。
ビデオテープを裏返すと、この目になります。
邪魔でしかないビデオテープの山も、こんなクールなイラストになるんです。
そのままでも魅力的なアートですが、背景がフロッピーやビデオテープだというだけで新たな魅力が生まれてくるのが不思議ですね。
イギリスのアーティスト、Nick Gentry 氏 の他の作品は以下よりどうぞ。
Fresh Pics: Floppy Disk Art by Nick Gentry
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同根ソフトにCDかDVDかの明記を趣味程度ならこれで十分
とても使いやすいです。