巨大なミシシッピ川が丸ごと凍結するとこんなことに
全長3,779km、米国最長を誇る大河ミシシッピ川は、アマゾン川、ナイル川に並ぶ世界三大河川に数えられ、アメリカ北部のミネソタ州から南のメキシコ湾へと流れます。
これだけ大きな河がこの冬、米国中部のセントルイス付近で完全凍結してしまったそうです。
大河が凍るとどんなことになるのか、その様子をご覧ください。
針山のような物凄いことに。遠目からだとテトラポットが積み重なっているようにも見えますね。
ミシシッピ川の源流である北部ミネソタ州あたりでは凍結は珍しくないそうですが、中流のミズーリ州で凍ることは珍しいそうです。
それにしてもすごい有様。流れの静かな小川や湖と違い、大河が凍りつくとここまで激しいことになるとは。
対岸が見えないほどの大河が丸々凍りついてしまうなんて、やはりスケールが違いますね。