発想が自由すぎる…理科の問題に対する、小学生の珍回答いろいろ
「なぜ」や「どうして」を説明してくれる科学は、小さい子どものうちから興味や関心を惹かせるように教育することが大切です。
欧米の学校では理由を説明させるテスト形式が多いのですが、そこはやはり発想が自由な小学生のこと、珍回答も多く、それらを集めたまとめがあったのでご紹介します。
科学の問題に対する小学校高学年の珍回答集
Q:ビタミンの説明
A:ビタミンは全部で26種類あるけど、しかしながらいくつかの文字はまだ発見されていない。
Q:遺伝子の説明
A:遺伝子はどうして自分が父親に似ているのかを説明してくれるけど、似てないなら別に似ている必要もない。
Q:真空の説明
A:真空は何も無い。無いけどあると知らせてやるためだけに無いと言う。
Q:蒸発の説明
A:香水が無くなっていく原因は蒸発である。蒸発と言う現象は、誰かがフタを閉め忘れたときに責任を負わされる。
Q:キノコの説明
A:キノコは常に湿ったところに育つ。傘の形をしているのはそのため。
Q:惑星の説明
A:惑星が回っていると軌道を通ると言われるが、人が回っていると狂っていると言われる。
Q:雷の説明
A:雷は大音量の大素である。
Q:掃除の説明
A:ホコリの一番の原因は掃除する人である。
Q:牛乳の説明
A:ミルクを酸っぱくさせないためには、牛の中に入れておくのがよい。
Q:窒息の説明
A:患者が死ぬまで人工呼吸器を使用するのが窒息である。
小学校の高学年にもなるとそれなりの語彙力や説明力を持つようになりますが、内容はやはり突飛なものが多く、逆に思いもかけない発想に感心してしまうこともしばしばです。
採点する教師は大変ですが、子どもに説明させる欧米式の教育は用意された答えを求めがちな日本の教育よりも、自分で考える力がつくのではないでしょうか。
Science Fare : Funny Joke Diary
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 77
個人で使うのは難しい?かといって団体でもっていうか。
才能≒既に身に付いた習慣
成長の可能性をもっとも多く秘めているのは一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である
自己啓発本を購入する人