2010年03月01日 13:18

ちょっと頷ける、航空会社側から見た「フライトの心得」

 

操縦士
ライト兄弟が空を飛んでから百余年、まだ飛行機の歴史は浅いですが、今では無くてはならない移動・運搬手段となっています。

地球がこんなに狭く感じるのも無数に飛ぶ航空機のおかげですが、乗客としては、いくら安全だと言われても緊張感があるものです。

もちろん航空会社側にも心得と言うものはあり、ちょっと頷ける「フライトの心得」というものがありましたのでご紹介します。

航空会社の心得

  • 離陸はオプションであり、着陸は義務である。
  • 飛行が危険なのではなく、墜落が危険なのである。
  • スピードは生命、高度は生命保険、空と衝突したものは未だいない。
  • 燃料が多すぎるのは、燃えているときだけである。
  • 人間にとって飛行は2番目にスリルのあること、1番目は着陸である。
  • 良い着陸とは…着陸後に歩いて去ることができること、偉大な着陸とは…着陸後に再び同じ飛行機に乗れること。
  • 生存率は着陸角度とイコールである。
  • あれは着陸だったのか?撃ち落されたのか?
  • 他人のミスから学べ。全てを経験できるほど長くは生きられない。
  • パイロットを信用しろ…だがシートベルトは着用しろ。
  • 副操縦士には親切に接するべき、いつ自分が乗る飛行機を操縦するようになるかわからないのだから。
  • 燃料を保たせようとする努力は、向かい風を増やす。
  • パイロットは、飛んでいるときは女のことを話し、女といるときは飛んでいるときのことを話す。
  • 離陸の数と着陸の数はイコールに保て。
  • 重力は絶対に負けてくれない。
  • せめて引き分けを望むだけだ。
  • 重力って最悪だ。

いくつか心得と言うよりも、言い訳がましいものもある気がしますが、それはそれとして…。

自動車事故などに比べれば確率は低いとは言われるものの、空の安全は保証されているわけではなく、飛行機に乗って無事に降りられることは、とても偉大なことなんだなと思います。

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