たった1枚の「戦争」と言う名の写真…海外で話題に
軍を派遣しない日本では、家族や近親者が兵士として戦地に向かうと言うことがどんなことなのか、なかなか実感できることではありません。
日常的に行われている国では、議論や問題提起となるような内容の記事や画像を公開する人が数多く見られます。
海外で「戦争」と題された画像が、ちょっとした話題をさらっていましたのでご紹介します。
面白いコントラストの写真になっており、どんな状況なのかと、あれこれ想像してしまうのも目をひく理由となっています。
女の子の鮮やかなブルーのドレスが、殺風景な背景によく映えているのも芸術的です。
海外サイトのコメントもいろいろ上がっていましたので、一部抜粋してご紹介します。
・純粋だ。いったい何人の大人が、自分の言葉を話さないM4ライフルを持った人間に近づくだろうか。多分それほど多くはない。
・自爆テロリストなら。
・悲しいが真実だな。
・笑ってしまった自分に怒る。
・彼は頭のおかしいタリバンから彼女を守るためにそこにいるんだ。同じ状況ならきっと君らも花を持っていく。
・頭のおかしいタリバンと言うのは賛同するが、地域の住民を守るためにアフガニスタンまで戦いに行ったわけではない。
・戦争はやめよう。戦争は終わりだ。
・戦争は避けられないのさ。
・戦争は両サイドが終わりと思えば終わりさ。片側がやめたくても、もう片方が戦争をしたがるなら平和とは言わない。降伏と言う。
・きれいにとらえた写真だと思う。
・きれいな写真だと思う…。
・悲しいのは銃を持ってるのが、それほど年上でもなく子供に見えることだ。
・ためいき…。出会わなくて良いはずの年齢の違う二人の子供
・ティーンエイジャーに見えるね。
・平和は子供のためだろう。
・いい写真だ。かわいい女の子だな。
・ワナだ。
・その他の写真のリンク。
・写真37で泣いた。
・タリバンがこの少女を奴隷にするために、NATOがアフガニスタンから手をひくように願う人のことを考えた。
・戦争: 誰が正しいかではなく、誰が残されたかだ。
・戦争: 戦争は絶対に変わらない。
リンク先の記事にある写真は、どれもこれも考えさせられるものばかりで、心を打たれるものがあります。
写真の力は決して小さくないのだと改めて感じます。
朝日出版社
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