12歳の少年が40億円の豪邸を購入…その正体は
子どものときにした一番大きな買い物って、何だか覚えていますか?
普通はお年玉を貯めて買った高級なおもちゃが関の山だと思いますが、世の中上には上がいるようで、たった12歳の少年がドバイで4400万ドル(約40億円)の豪邸を購入したと言うニュースがありました。
どんな子が?と思いますが、それはアゼルバイジャンの大統領のご子息でした。
さすがは産油国の富裕層と言ったところですが、その額は一般市民の年収1万年分と言うから子どもの買い物としては驚愕ものです。
さらに実際に売買が行われたのは11歳のときだったと言い、ドバイの土地の記録に彼の名前と生年月日が記されているとのことです。
購入は前金で支払われ、現在はこの息子の持ち物となっていますが、実際に彼が自分で購入したのか、近親の家族が彼のために贈り物として買ったのかは判明していないようです。
ドバイの海岸線で開発されているリゾート人工島は、贅沢のシンボルとして資産家たちのあいだで人気を呼び、イギリスのサッカー選手や有名人たちが購入したことでも話題になりました。
大統領のスポークスマンはマスコミからの質問には一切答えず、現在ノーコメントを通しているそうです。
ソ連の崩壊によって独立したアゼルバイジャンはかなり広範囲に石油の産地を持っており、そのほとんどを大統領の一族によって占められています。現在のイルハム・アリエフ大統領は、1993年から2003年まで務めた前大統領ヘイダル・アリエフの息子だそうです。
とりあえず有り余るほど裕福なことは理解できましたが、12歳の子どもが買ったにしても、贈り物だとしても、およそ庶民の想像を絶する額であることは間違いないと言えます。
Boy, 12, 'buys £30m worth of luxury Dubai property'
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