男は知らない方が幸せかもしれない、ちょっと賢い女たち…のお話
ある朝、夫は数時間ほど湖で釣りをすると、帰ってすぐに昼寝を始めました。
妻はあまり湖について詳しいことを知りませんでしたが、ふと自分もボートを出してみることにしました。
エンジンをかけて、そう遠くないところまで行き、イカリを下ろしてのんびり読書をしていると…。
そこへやってきたのは湖の管理人。船を横付けするとこう話しかけてきました。
「奥さん、おはよう、ここで何をしているんだね?」
妻は見りゃわかるでしょ?と言うような顔つきで答えました。
「読書をしていますけど」
「ここは釣りをしてはいけない制限区域だよ」
「私、釣りはしていません。本を読んでいるだけですから」
「釣りの装備が全部揃っているボートでそんな言い訳は通らないな。いつでもすぐに始められると言うことだよ。悪いが君のことを通報させてもらうよ」
妻はそれを聞いて、
「そんなことをするなら性的暴行であなたを訴えるわ」
「君を触りもしていないだろう」
「そうよ。でも装備が全部揃っているので、いつでもすぐに始められると言うことよ。」
それを聞いた管理人はそそくさと去って行きましたとさ。
愛に時間の長さは…
とあるカントリークラブのパーティにやってきた若い男性が、ある魅力的な女性を紹介されました。
女性は男性のことをたいそう気にいったのか、いきなり親しげにして男性を褒め出しました。
男性はその女性を気に入りましたが、事の進み具合の速さに戸惑ってしまいました。
するとわずか30分しか経っていないにもかかわらず、女性は男性に向かってプロポーズをしていたのです。
面食らった男性は彼女に言いました。
「おいおい僕たち、たった30分前に会ったばかりじゃないか?どうしてそこまで確かなことが言えるんだい?お互いのことを何も知らないだろう?」
すると女性は答えました。
「それは間違ってるわ。私は5年もあなたが口座を持つ銀行に勤めてたのよ。あなたのことで知らなきゃいけないことは、他に何ひとつないわ」
女性が頭を使うときというのは、男性がどんなに頑張ったって太刀打ちできないのかもしれないと思うジョークではありました。
でも、あくまでジョークですから、あくまで……たぶん。
Dont argue with Women , Clever Women
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ヒャダ!
おかしい -リアルな女子の悩みにずれた行動、そして鋭い突っ込み-