ネット上で出会った異性とデートをしたことある? …驚きの統計データ
もはやインターネットを使うのは当たり前の時代。ニュースやちょっとした検索などの利用はもちろん、買い物したり友達と連絡しあったりと大いに活用されています。
中でも増えつつあるのが、彼氏・彼女を探したり、結婚相手を見つけたりと、パートナーを見つける場所としての役割です。
では実際にオンラインで知り合った人とデートしたことのある人はどれくらいいるのでしょうか。
世界でどれくらいインターネットで結ばれる人がいるのかと言うのを、ざっと統計にしたデータがありましたのでご紹介します。
●オンラインデートの利用者数
・アメリカ: 4000万人
・中国 : 1億4000万人
・インド : 1500万人
●人気のオンラインデート・サービス
・eHARMONY : 会員数2000万人
・MATCH.COM: 会員数1500万人
●eHARMONYについて
・利用者はアンケートで400の質問に答えなければいけない。
・一日に236カップルが結婚していると発表(アメリカの結婚の2%)(調査によると数字はそれほど正確ではない)
●利用者の比率
・男性: 52.4% 女性:47.6%
・サイトへの平均訪問時間: 22分27秒
●オンライン・デート・サービス産業は年間10億4900万ドル(約1000億円)の価値と言われる・ポルノ産業より大きい
・携帯電話のデート市場は5億5000万ドル(約509億円)である。
・2013年までには13億ドルに成長すると言われている。
●デート・サイトの客は年平均で239ドル(約2.2万円)費やす
・10人に1人が詐欺師である。
・10人に1人が3ヶ月以内に退会している。
●アメリカでは男性は以下のことで嘘をつく
・年齢: 37歳→24歳
・身長: 170cm→180cm
・年収: 12000ドル→86000ドル(約111万円→800万円)
●アメリカでは女性は以下のことで嘘をつく
・体重: 68kg→50kg
・体型: 肥満→痩身
・年齢: 37歳→21歳
●アンケートの結果によると
・3人に1人の女性がオンライン・デートで最初のデートの日に性交渉を持つ
・5人のうちの4人は安全な避妊をしない。
・ポルノ産業は最近の7400万ドルの減益をデートサイトの責任だと思っている
●結婚までの平均日数
・オンラインで出会った場合 : 18.5ヶ月
・ネット以外で知り合った場合: 42ヶ月
●性犯罪者の10人に1人は、人と出会うためにオンライン・デートを利用する
(2010/3/29)追記:産業価値の桁が誤っていたので修正しました。ご指摘くださった方、ありがとうございます。
アメリカのデータということもあり、あくまで参考値ですが、いろいろ考えさせられるところはあります。
これを見て、海外サイトのコメントもたくさん寄せられていたので、一部ご紹介しておきます。
・いや、まだ利用したことはないが、そのうち使いたいと思っている
・同じ事を考えていたよ、もうそこらでいい女に出会うと言うことがない。
・バーなんかよりずっといいだろう。プロフィールを見れば、喫煙するか、麻薬はするのか、子どもが欲しいのかなどがすぐわかる。何千人も簡単に時間を無駄にせず出会えるからね。
・結果は人口密度によるんだろう。
・使ってるが満足している。
・正直言うが、あまり期待しすぎるなよ。かなりきついものがあるからな。かなりのやつが実利主義だ。グループの出会いから入るのが個人的にはオススメで、オレにはそれが向いている。
・孤独と言うのは儲かる市場ってことだ。
・儲かり、かつ、成長市場だ。
・結婚までの日数を見て利用することに決めた。
・結婚までの日数を見て、オレはやり方を間違えてることに気づいた。
・5人のうち4人が安全でないってのは、エイズになりたいのか?
・中国は多いな。
・10人に1人が詐欺師?本当?
・昨年、30分もかけて会員登録アンケートに記入していたのに、最後にきっと合う組み合わせがないだろうと登録を断られた。たった一人でいいのに。
・オレは今の彼女をこれで見つけた。
・この結婚がどれくらい持続するのかの統計が欲しい。
・わお、ポルノ産業は思ったより小さい。
・ポルノ産業より大きい?絶対にウソだ
・3人に1人の女性は最初のデートで一線を越える?このオッズは気に入った。
・やっぱりオレはかなり間違ったやり方をしているようだ。
・落とし穴があるんだよ、アメリカでは会員の平均年齢: 48歳
・利用して、何回か可愛い子とデートもしたけれど、いまいちで自分の理想はなかなか見つからない。
・婚約者とオンラインデートで知り合った、今年のハロウィーンに結婚するよ。
・年配で背の低い男性が肥満の女性と安全でない性交渉を最初のデートで持つ。そんなのはデートじゃない。
・どんなオンラインデートでも、女性は以下の通りだと説明された。
1.魅力がある
2.まともである
3.現在彼や夫がいない。
このうちの選べるのは2つだけらしい。
・オレのオヤジは女のアドバイスとして同じことを言ったが、3番目は頭がいいだった。
・一番大事な事実が飛ばされている。支払う利用者の99%は男性である。現実社会のように。魅力があるか、女性であれば支払いはしなくていいと言うことだ。
海外だと日本に比べ、自分のプロフィールを堂々と出す傾向があるので、出会い系サイトがより発展しやすいのでしょうね。
少しでも自分を良く見せようと言う心理は理解できますが、年齢のサバの読み方は、いくらなんでもやり過ぎだと思います。
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確かに。
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