やたら説得力があると話題になっていた「60人を移動させるのに必要なスペース」と言う比較画像
通勤に通学、お買い物にレクリエーションと、世の中の大半の人は毎日のようにA地点からB地点へと移動する生活をしています。
移動の方法も多岐にわたり、自動車だったり、電車を利用したりといろいろあります。
「60人を移動させるのに必要なスペース」と言う比較画像が説得力があるとして話題になっていたのでご紹介します。
分かっていることとは言え、具体的に並べられると、ここまで自動車が圧倒的に場所を取っているのかと気づかされます。
これを見て海外サイトのコメントも盛り上がっていました。一部抜粋してご紹介します。
・コンパクトな都会のデザインが重要なのはこれが理由なんだ。公共の乗り物や自転車で動き回ることは理にかなっている。フィニックスやロサンゼルスは、オランダと同じサイズなので移動が非常に大変だ。かつ大部分を占めるのが道路で、これは好ましい状況ではない。
・駐車場も忘れてはいけない。すごい大きなスペースが駐車場にとられているんだ。
・車にたくさん乗り込めば3列でいけるんだが。
・多分ロサンゼルスに行ったことがないからだろうが、高速に乗ると99%の車はドライバーだけだ。
・仕事に行くときはだいたい一人だし。
・60人がピエロなら車も一台ですむんだが。
・どうしてバスには人を詰めるのに車は詰めないんだ?
・ほとんどの人が一人で運転するからだ。
・個人の目的に合わないからだ。
・60人を拾うために、別々の場所12箇所くらいに停まる所要時間も書いてほしい。
・写真のアングルは全部同じにしないと。なぜバスはズームアウトで、車はズームインなんだ。
・勝者を忘れてるだろう、歩行者だ。
・勝者は地下鉄よ、必要なスペース
・仕事にバスを使うのが好きだ。読書する時間とリラックスする時間をくれるからね。でも今住んでいるデトロイトには公共の交通なんかない。フォード、GM、 クライスラーのせいだな。
・役立つヒント: 60人を移動させるには車は15台でよい。
・さらに役立つヒント: メキシコ人かピエロならたった1台でよい。
・安全に運転できる車間距離のスペースを計算していない。
・この写真はなぜ自分がバスに乗らないかを証明している。
・自分の場合で言うと車を使えば時間を稼げる。公共の交通網を使用した場合は職場まで90分掛かるが、車の場合は30分だ。往復で2時間で、週に10時間変わってくる。それは毎年21日間の差と言うことになる。悪いけど公共の交通は使えない。
・みんながバスか自転車を使ってくれると、オレの運転がずいぶんスムーズに行く。
エコに対する意識も高まっていますが、町のサイズや交通網の整備具合もあるため、簡単には行かないのが現状です。
科学は日々進歩していますが、交通環境はなかなか進歩しないものですね。
Space Required to Transport 60 People [Pic]
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