生きるって素晴らしいと称賛されていた1枚の写真
子どもの成長は目を見張るほど早いものです。
衣類や靴がすぐに小さくなり買い換えるのも大変ですが、ある小さな少年の成長ぶりが見られる1枚の写真が話題に上っていました。
はっと目を惹く画像をご覧ください。
コディ君はまれな難病である仙骨発育不全(Sacral Agenesis)のため、生後15ヶ月の時に両足の切断を余儀なくされました。
成長に合わせて義足は小さくなり、そのたびに新しいものを装着していくのですが、それをずらっと横に並べた写真には、何か訴えかけるものがあります。
少年が見せてくれる笑顔が、とても力強いものだと言うのも理由のひとつなのでしょう。
この写真に対する海外サイトのコメントを抜粋してご紹介します。
・勇気ある少年だ。
・おちびちゃんにパワーオンだ…パワーオン。
・数年たったら普通の足よりもっと速く走るようになる。
・どれくらいの費用がかかるんだろうと考えてしまう。小さな子はすぐ育つので、新しい義足が数ヶ月ごとに必要だよね。
・いつもその笑顔だ。
・学校に行くようになったらモテるようになる。
・ロボットの足を持った子どもは学校では一番カッコいいんだ。
・大人になったら失ってしまう怖いものなしの面持ちだ。
・この条件で子どもが幸せなのは大人の場合と随分とちがう。生まれてすぐ足を失っているので、この子は比べる別の人生がない。
・すごいな、4人の透明人間の弟がいるみたいだ。
・靴を履くのがいつもよくわからないな。靴は足を守るためだから、なぜメタルな足に靴?
・10年経てば、もっとロボットチックになってるかも。
・レーザーも必要だ。
・両親は新しい靴は毎月はいらないな。
・世界中のイデオロギーより、この小さな子のほうがオレに希望を与えてくれる。
・暖かい気持ちになったね。僕はトラックに轢かれて、足の半分を失ったが、今でもサーフィン、スノーボード、スケートボードで走ったりする。ヒーローでも勇気があるでもなく、生きているんだ。僕を止めようとするものはクソ食らえだ。
写真を見てカッコいいと思えるのは、確かにこの子の表情によるところが大きいかもしれません。
微笑ましくも暖かい気持ちになる写真として、多くの人の勇気となっているようです。
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そうだよね。笑顔と感謝と赦しが幸せを持ってくるよね