ここまでしたのに…あの手この手で不法入国するも見つかってしまった人々
低迷しつつある米国経済ではありますが、お隣の国メキシコの貧困層にとっては、母国にいるより大きなチャンスが広がっている国と言えます。
見つかれば捕まるとわかっていても、壁を1枚隔てた向こうにアメリカンドリームが広がっていると思えば、多少の無茶など
そんな無理をしてアメリカに違法入国しようとするも、見つかってしまった人々の写真をご紹介します。
直球勝負で国境の壁をよじ登る男性。いったい冷静にこの写真を撮っているのは誰なのでしょう。
計器類のところをくり抜いても車って走るんですね…。
隠れる方も隠れる方ですが、見つける方も大したもの。
潰れてしまわないか心配になるほど無理な姿勢。
なんと座席の中に人が。
がっくりするのも当然ですよね…いろんな意味で。
座席の中 x 2。やっぱりプロの目から見たら不自然なのでしょうね。
バッグに収まる少年。
狭さよりも、熱は大丈夫なの?
トレーラーの下に貼り付いていた人。
これも凄いところに。
小柄じゃないと入れません。
後部座席のクッションの下。
あからさまにあやしい、パワーパフガールズ。
粉まみれの人たち。タンクローリーの中でしょうか。
トランクに大の男3人がすし詰め。
子供もいました。
こちらはどの場面かわかりませんが、入国に失敗してもなんだか明るいです。違法はまずいですが、タフさは見習いたいほど。
国境を通過する間だけとは言え、豊かな暮らしを求めて越境したい欲求がヒシヒシと伝わってきます。
日本も厳しい経済状態ではありますが、世界全体から見れば、先進国の市民権を持っているだけでも恵まれているんだなって気付かされますね。
How Illegal Aliens Cross the Border