どこもかしこも猫まみれ…猫500匹が暮らすフロリダの猫王国が大変なことに
アメリカ・フロリダには、東京ドームを優に超える土地に500匹を超える猫の聖地があるそうです。
なんでも2003年に猫好きの男性が猫を引き取り始めたところ、あれよあれよと増えたため、それに合わせて広大な土地と猫の家などを用意して今の姿になったとのこと。
10万ドル(約910万円)の私費を投じて作り上げたと言う、いたるところネコまみれな猫の王国をご覧ください。
世話をしているのはCraig Grantさん。
自分の子供が飼っていた猫をもらいうけたところ5匹の赤ちゃんを産み、広い土地を用意しようと5エーカー(約2万平米)の土地を用意したとのことです。
すると野良猫なども集まり出したので、さらなる広大な土地を買い上げ、さらには虐待された猫なども受け入れた結果、ついには500匹を超えてしまったそうです。
立ち並ぶネコ小屋。
派手なライトアップ機能付き。
「ご飯ちょーだい」
テーブルの上も下も横も猫たちでびっしり。
小屋以外にも、街を模倣したさまざまな建物が立っているそうです。
こちらは街の中心部、シティーホール。
と言っても、猫たちがそんなものに興味を示すはずもなく…。
興味津々でした。
教会を整備中Craigさん。猫たちに愛され過ぎです。
左の木で爪とぎしてる2匹もかわいらしい。
カメと遭遇。
水車の上で日向ぼっこ。
集会場のオアシス広場。
大きい猫も小さい猫も仲良し。
こんなにたくさんの視線を浴びせられるとドギマギしてしまいます。
ふかふかのベッドでうたた寝。
いくらなんでも多すぎ!
メス猫には避妊手術を施してあるそうですが、猫は増える一方で、世話には1日14時間を費やしてるのだとか。
もちろん維持費も結構なものとなり、グッズを販売したり寄付金を募ったりして賄っているそうです。
さすがにこれだけの世話となると大変そうですが、Craigさんはこの暮らしにとても満足していると語っています。
以下の公式サイトで募金も募っているそうです。写真のギャラリーもあるのでどうぞ。 Caboodle Home
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