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2010年05月28日 19:00

忙しい人でも楽しめる、インストール不要のお手軽無料オンラインシミュレーションゲーム「英雄の城」

 


4月27日より、ガンホーゲームズでサービス提供が開始された、オンラインシミュレーションゲーム「英雄の城」。なんとインストールの必要もなく、ブラウザだけで遊べてしまうという、超が付くほど手軽に遊べるゲームです。

実際に遊んでみたのですが、丁寧なグラフィックに、あまり多くの操作を必要としない半自動のシステム、常に操作しなくてもオフラインで成長してくれるゲームシステムなど、負担もなくじっくりと楽しめる、奥深いゲームに仕上がっていました。

空いた時間についつい遊んでしまう、英雄の城の詳細は続きからどうぞ。

英雄の城とは?

ゲームの内容をざっと要約すると、複数の英雄(兵隊長)と兵(ユニット)のチームを指揮し、近隣プレイヤーへの襲撃、アイテムや資源の収集、城や採掘所を占領する領土の拡張、城下町の建造、闘技場での他プレイヤーとの試合、ギルドによる他プレイヤーとの連携などの多くの要素を持った、オンラインシミュレーションゲーム。もっともまだ序盤なので、知らない要素はまだまだありそうです。


ゲーム画面:ブラウザで遊ぶとは言え、グラフィックは本格的で手抜きなし。

ゲームはオフラインの間にも進行しているので、1日10〜30分程度指示を出すだけで、手軽にゲームを楽しむ事ができるのが特徴です。

昼休みや移動中、寝る前などにちょっとログインしてゲームを進めるという遊び方ができるので、忙しいながらもいつのまにか数週間も遊んでしまうハマりっぷり。もちろん、時間のある方にもじっくりと楽しめる要素はたくさんあります。

動作に必要なのは、Flashが動作するブラウザと、ネットブック以上の解像度(1024x600)のパソコンだけ。ゲームをインストールする必要はないので、ネットカフェや外出先でも手軽に遊べます。

ゲームを始めるにはガンホーIDが必要で、まだIDを持っていない方はこちらから登録できます。→英雄の城紹介ページへ


ID取得後は、ログインすればすぐにゲームを開始できます。

まずは始めてみよう!

ゲームはまず、ヒューマン、エルフ、オーク、アンデッドの4つの種族から一つを選び、プレイヤーを作成します。
種族ごとに城内の風景やスキルが異なりますが、基本的にはどれを選んでもそう大きくは変わらないので、見た目の好みで選びましょう。

で、何となくアンデッドを選んでみたのですが…

おお、暗雲立ちこめる暗黒の城下町になってしまいました…。でも悪の組織っぽいところがむしろいいかも。しかし、ブラウザゲームってもっとチープな画面かと勝手に思っていたのですが、全然違いますね。

ちなみに別のサーバでヒューマンを選んでみたら、青空で清々しい城下町に。ドロドロしたアンデッドとは対照的。オークやエルフでも、また違った城下町を楽しめるようです。

序盤は建造物や兵を揃え戦いの準備を始めよう

ゲーム序盤は、まずは建造物や兵を揃えるところから始まります。


英雄の城には、時間と共に増えていく、木材、鉄鋼、硫黄、水晶、黄金の5種類の基本資源があり、これ元に建物の建造やスキルの習得を行います。資源は時間の経過とともに増えていきます。

何からやるべきかは、タスクを見ると優先順位順に並んでいるので一目瞭然。城の中核となる宮殿、英雄を雇用する酒場、兵を作る兵舎など建造するものが色々とあるようです。
そしてしばらく建設を進めていくと…


いつの間にか暗黒の城下町が建物でずいぶんと賑やかに。ただ死者の世界なだけに、なんだか華やかさじゃなくて暗黒感が増したような…。

マップに点在する宝物や資源を集めよう


とりあえず建造が一段落したら、今度は兵を率いてフィールドへ。
マップにはモンスターや装備、資源があちこちに落ちていて、拾いまくる事ができます。検索機能で欲しい資源や装備、それを守っているモンスターの兵力を調べつつ、ギリギリの兵力で強力な装備をゲットしながらプレイヤーを育てていくのは、コレクター魂が刺激される何とも言えない楽しさです。


装備を守るモンスターに挑む、しもべのアンデッドたち。
戦闘は基本的に自動ですが、強敵と戦っている時には手動でスキルを発動させることも。また、アイテムを使うと細かく戦闘の指示を出す事もできるようです。戦闘でやられた全ての兵は復活しないので、強いモンスターとの戦闘は、気が抜けません。

英雄の城では「名声値」という成長と共に増加していく値があり、増加に伴って英雄(指揮官)を複数雇う事ができます。
毎日少しずつ成長し、部隊がどんどん大きくなるのは、見ていて飽きません。また英雄は酒場で雇うのですが、1時間ごとの更新でまれにとても強い英雄が出てくるので、時間がある時には酒場を覗くようにするといいようです。

また毎日更新される、「デイリータスク」「英雄タスク」というものも。これは簡単な課題をこなすだけで、資源やまだ生産できない強い兵をもらえたり、段階的に大きな経験値をもらえる貴重なタスク。最低限、毎日10〜20分程度でこれだけはこなすようにしておくと、序盤の成長がグッと楽になってくるようです。

またログインしていない時には、育てたい英雄を城主にしておくのもオススメ。城主にしておくと建設、研究、訓練などの完成時に経験値が増加するので、手間無く成長させる事ができるようです。

と、ここまでのゲームの序盤は「初心者保護期間」という扱いになっていて、平穏な日々の中、ゲームを徐々に理解していける猶予期間が設けられています。そんな事をすっかり忘れたまま、数日間のプレイでようやくゲームにも慣れてきた頃…突然その時はやってきました。

いよいよ始まる、他プレイヤーとの争い

ある日なにげなく情報を見ると、見慣れないメッセージがありました。
どうやらオフライン中に、城を偵察されていたようです。

英雄の城では成長を重ねて名声値が2200になると、他のプレイヤーとの戦闘が解禁されるのですが、いつの間にか越えていました。


ならばこっちから襲撃してやる…と、相手の城をクリックしてみるとこんな画面が。どうやら他のプレイヤーを襲撃するには、まず宣戦布告をして8時間経たないと攻撃を開始できないようです。
ということは、どうやら襲われないかとビクビクしながらパソコンの前に貼り付いてる必要はなさそうで、とりあえず一安心。

でも、やはりさすがにいきなり城を襲われてはたまらないので、たまたまその時チャットで募集していたギルドに入ってみました。

ギルドで成長がさらに加速、仲間と協力して防衛も


ギルドは、簡単に言えばプレイヤーが集まったグループ。ギルド専用のチャットで情報交換をしたり、仲間が攻撃された時にみんなで報復に行ったり(!)と、一人ではできなかった事ができるようになります。


ギルドにはギルド専用の建造物があり、みんなで建造を進めると、ギルドメンバー全員に様々な恩恵が受けられるようになります。
また建造を手伝うと、指定した英雄に大きな経験値がもらえるという特典もあり、新たに雇用した英雄のレベルアップをかなり速いスピードで進めることができました。これは助かる…。

ギルドによって、平和的なものから攻撃的なものまで色々あるようですが、自分のプレイスタイルに合ったギルドに入っておくのは、ゲームを進める上では必須のようです。

闘技場で他のプレイヤーと試合!

英雄のレベルが20を越えると、闘技場で他のプレイヤーと戦う事ができるようになります。闘技場だけは負けても兵を失わないので安心して参加できますが、気を抜く事はできません。さっそく参加申請をしてみると…


うわっ、ちょ…ちょっと待って…!同じアンデッドの相手ですが、見た事のないユニットがやたらたくさん…!我が軍の兵力では全く太刀打ちできず惨敗の有様に…。

兵は全滅という燦々たる結果に終わってしまいました…が、55ポイントの階級ポイントを得る事ができました。
この階級ポイントは、得れば得るほどランクが上がっていくポイント。ゲームを進める上で大きな影響はないのですが、一部の装備には、ランクが条件になっているものもあるので、時々闘技場へ足を運ぶのもよさそうです。

採掘所、城を占領!

さらに名声値が上がるにつれて、城や資源の生産が増加する採掘所を占領できる数が徐々に増加してきます。城主のいない採掘所や城を占領するもよし、近隣のプレイヤーの所有するものを略奪するもよしと、プレイヤーの好みで色々な楽しみ方ができるようです。


城主不在の城を襲撃して占領!

他のプレイヤーを攻撃するにも、城を取り囲んだり、移動中の兵を襲撃したりといったこともできるようで、襲撃や報復に明け暮れるのも楽しそうです。いや、私は平和主義ですけどね。

ゲームの進行を楽にしてくれるアイテムも


英雄の城は基本的プレイは無料ですが、他の多くのゲームと同様に、一部のアイテムをショップ画面から購入することができます。実際にいくつかのアイテムを試してみました。

例えばこれ、24時間不可侵カード。このアイテムを使うと、使った瞬間から24時間は襲撃を受けなくなります。しばらくログインできない時には助かりそう。

3時間同時に2つの建造物の建造を開始できる、ドワーフカード。資源がたくさん貯まっている時に一気に建造する時にはとても便利。

建造時間を10時間短縮する超級建築カード。あとこの建造さえ終われば一つ上の兵が作れるのに…!なんて時に便利。5時間、2.5時間のカードもあるようです。

…とまあ、他にもちょっと便利なものからゲームを少し有利に進められるものまで色々と揃っていました。

もちろん、アイテムを購入しないとゲームの進行に支障が出る…という訳ではなく、なくてもゲームの進行には特に支障はありません。

更なる高みを目指して…

数週間前から始めてみたのですが、基本的に放置して時々指示を出す…というゲームスタイルなので、仕事中や寝る前にちょっと遊ぶのにちょうどよく、気づけば毎日遊んでいました。

毎日進めるごとに少しずつ発見があり、知らない要素もまだまだたくさんありそう。英雄や兵を育てていくのは何とも盆栽的な楽しみに通じるものがあり、手塩にかけて育てるのが好きな方にはおすすめです。

「英雄の城」の詳細、プレイはこちらからどうぞ。

ガンホーゲームズ「英雄の城」オフィシャルサイト
 

 
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