2010年06月08日 17:33

上海がこの20年でどれだけ発展したのか、ひと目でわかる比較写真

 

上海の発展00
近年で発展した国と言えば真っ先に思いつくのが中国かと思います。二足歩行ロボット「先行者」のデザインが話題になっていた頃が懐かしくさえありますが、まだ10年も経っていません。

さて、上海万博が開催されている浦東新区(ほとうしんく)ですが、1992年から大規模な開発が進められ、現在では上海新都心としての地位を確立しています。

この20年足らずの間にどれだけ発展したのか、比較した写真をご覧ください。

1990年

上海の発展01
川の向こう側のエリアが浦東新区。緑が生い茂って高い建物はひとつもありません。

1996年

上海の発展02
大規模開発が始まって4年後。すでにアジア1位の高さ(467.9m)を誇るテレビ塔、東方明珠電視塔が建っています。

2008年

上海の発展03
2年前。ニューヨークのマンハッタンや新宿のようにビルが林立。

2010年

上海の発展04
そしてこれが現在の姿。

中国無しに世界経済を語れない昨今ですが、その勢いや経済規模も納得の発展ぶりですね。

土地バブルを危惧されている上海ですが、今後崩壊したらと思うと空恐ろしくなってしまいます。

Incredible Change in Only 20 Years

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