これは座ってみたい…奇抜でユニークな10のイス
毎日多くの時間を座って過ごすだけに、イスには凝りたいものです。
快適さは最優先で考えるのは当然ですが、やはり見た目も気になるところ。
これはクールなデザインと言われていた10のイスをご紹介します。
1.アンティークなラジエーター椅子
ヨーロッパではこういうラジエーターが暖房に使われるのですが、古いモノを組み立ててイスにするとこうなるようです。しかしながら売っているのはカナダのトロントで、1つにつき1490カナダドル(約13.3万円)もします。あまり快適そうに見えないところが、値段をさらに不釣合いにしているのかもしれません。
2.折りたたみ椅子
折りたたみと言っても普通の折りたたみではありません、驚くほど伸びたり縮んだり、形を替えたりもできるというおもしろいタイプの椅子です。
どんな風に小さくなったり伸びたりするかは、動画をどうぞ。
3.テンキー椅子
計算機やPCで使うテンキーになっています。作られた背景や理由はわからないのですが、面白いアイデアではあります。
4.キューブになる椅子
座っていない時はサイコロ型の箱に見え、木とアルミニウムをうまく組み合わせたオシャレで味わい深いものになっています。ただしお値段は3750ドル(約34万円)と高いです。
5.片持ち梁の椅子
片持ち梁(かたもちばり)という意表をつくデザインで、どこにどう座るのか分かるまでは難しいかもしれません。寿司のようにくるくると巻けることから、使わないときは収納しやすいツワモノです。
6.アクション椅子
もともと背骨を鍛えるために作成したもので、真ん中のバネを中心に自由に椅子がボヨンボヨンと動きます。使い方によっては遠くへ飛ばすこともできるんじゃないかと……。
7.スーツケース椅子
使わないときは折りたためるどころかスーツケースの中にすっぽりと入ります。
8.飲料水ボトル椅子
まだまだペットボトルの利用方法はあるようです。夏は暑いので溜まったボトルを活用するというのは合理的ですね。
9.羊椅子
怖いといえば怖いような、とてもドラマチックな椅子ですが、プロジェクトの一環として、学生が作ったものだそうです。迫力はあります。
10.ショッピングカート椅子
ちょっと考え方を変えると車椅子としても使えそうです。ベルリンで作られたというこの椅子は、少しばかりドイツらしさを象徴している気もします。
椅子にもいろんなデザインがありますが、あとからあとから出てくるところを見ると、デザインもまだまだ奥が深いようです。
見せる椅子、快適な椅子、どんな椅子がいいのか考えてしまいますね。