2010年06月27日 17:49

両足を失った猫にバイオニック義肢義足を装着し、再び飛び回る自由を取り戻す…イギリス

 

義足の猫オスカー00
イギリスでオスカーと言う名の黒猫が収穫脱穀機にひかれて両後ろ脚を失ってしまいました。

しかしながら「バイオニック義肢技術」という最新の義足手術を経て、再び走ったりジャンプすることができるようになったそうです。

義足の猫オスカー01
2歳半の黒猫オスカーにバイオニック義足をとりつけたのは、神経整形外科のノエル・フィッツパトリック医師。

昨年の11月に数時間に及ぶ手術の末、後ろ脚の骨に義足をつなぐことに成功しました。

義足の猫オスカー02
医師の元へぴょこぴょこと歩いて行くオスカー。

義足の猫オスカー03
いまや走ったりジャンプすることもできるようになったと言うから驚きです。

さすがは動物愛護の国と言ったところですが、イギリスでもこのような手術が行われたのは初めてとのことです。

オスカーの映像は以下よりどうぞ。

歩き回っている映像はコチラ

Oscar the Bionic Cat

(2010/6/27)追記:当初バイオニック義肢を自分の意思でコントロールできるとしていましたが、表現が不適当なため訂正しました。

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル Michael J. Sandel
早川書房
売り上げランキング: 7
おすすめ度の平均: 5.0
5 違和感を考える良いきっかけ
5 これまでの正義とは?
5 知的好奇心を満たす
5 やはり講義を聴講してから・・・
5 これほど分かり易く、かつ根本的な議論を展開するとは、脱帽

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(0)
この記事へのトラックバック
あんてなサイトにブックマークされました。
2. 世界初のバイオニック猫誕生  [ つれづれなるままに ]   2010年06月28日 00:07
イギリスで、収穫脱穀機にひかれて両後ろ脚を失ったオスカーと言う名の黒猫に、義足を装着する世界初の手術が英国で成功しました。
figma 巡音ルカ キャラクター・ボーカル・シリーズ03 figma 巡音ルカ キャラクター・ボーカル・シリーズ03 【巡音ルカ】Just Be Friends...
トラックバックURL
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。