くすりと笑えるアイデア…おもしろいホームレスの看板が人気に
アメリカの貧富の格差はかなり大きく、ホームレスも少なくありません。
看板や張り紙には同情を引く内容などが書かれているのですが、やはりクリエイティブであったり工夫が感じられる方が、寄付も集まりやすいようです。
このホームレスの張り紙は見事なアイデアだと、評判になっていた画像がありましたので、ご紹介します。
このボードに書かれている文章は、
透明 かつ、ホームレス!
私の名前はフランク・ジェンキンソンで
貧乏な上にホームレスです。
透明病という病気にかかっており、
どうかこの病気を治すために
寄付をしてくださいい!!
本当に寄付してくれる人がいるのかどうかわかりませんが、人目を引くことは確かなようです。
くすりと笑えるこの内容を見て、海外サイトに沢山コメントが寄せられていたので抜粋してご紹介します。
・自分の現金を全部やってもいい。
・ホームレスの主張は普段信じてあげるんだけど、このケースはわからないな。とりあえず1ドルでいいだろ。
・気に入った。
・オレは子どもが5人いるんだが、うちで起こる悪いことはこいつのせいか。子供たちは透明人間のせいであるかのように振舞うんだが、これで問題は解消だ。
・これはウソだ。信じちゃいけない。きっとお金を麻薬に使うんだ。
・透明の麻薬だろう。
・ちょっと待て… この透明人間は服を着てないぞ!
・手袋はしているようだ。
・透明の金をあげるよ。
・透明人間なのに、なんで盗まないんだ。
・透明でも道徳心があるんだよ。
・裸でしなくちゃいけないだろう。露出で逮捕される。
・すごい悲劇的な病気だな。
・この病気になればパンツをはかなくていいのか。オレもなる。
・透明人間には透明の現金だろう。
・なんで治療したいんだ。まずは女子更衣室だろ!
・ニンジャはいつからホームレスになったんだ。
・オレのお気に入りのサインは 「妻子が宇宙人に誘拐された。宇宙船とレーザーガンを買うために現金が必要」
・「ホームレスの男がおもしろい張り紙をしていたら、彼がホームレスをしているのはそう長くはない」 ― クリス・ロック
・服も必要そうだ。
実際はこのホームレスはどこにいるのでしょうか。どこかでのんびりコーヒーでも飲んでいるかもしれません。
当人の知らぬところでユーモアが一人歩きして世界を駆け巡っているというのも、面白いことですよね。
World's Greatest Homeless Sign Ever! [PIC]
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アイデアは、「質」より「量」。そして何よりも楽しむこと。
それなりの自己啓発本、しかし感想文レベル
ブレストできる職場環境(ルール)の重要性を痛感
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