ベッドに横たわる女性が過激すぎると問題視されているPETAのポスター
PETAと言うと世界最大規模の動物の権利擁護団体ですが、ヌードの女性たちが毛皮反対を訴えるなど、刺激的な活動でも知られています。
そんなPETAの新しいポスターが、あまりに過激で女性蔑視的だとして話題となっていました。
いったいどんな内容なのか、そのポスターをご覧ください。
内容はムチで打たれたり、ひどい扱いをサーカスで受ける動物たちをかばう意味で、「ムチや鎖はベッドの上のもの、サーカスのものではない」と意味ありげな内容です。
このポスターに対して海外サイトでは、動物には敬意を払っても女性には払わなくていいのかといった指摘がされていました。
コメントの一部をご紹介します。
・純粋にエゴで暴虐なバカだ。
・え?動物と性交渉して女性を訓練するの?
・多分出来るとしたら動物側だけだろうな。
・2700万人の人間が奴隷になっている現実があるのに、PETAは何億ドルという金を、象に乗る人に反対して使っているんだ。
・2700万人が奴隷になっているというのに、インターネットしている君はどうなんだ。
・そんなのはガンの研究をしない科学者に文句を言うようなもんだ。
・しかしその皮のムチはどこから来ると思っているんだろう。
・誰が女性に鎖やムチをと言ったんだろう。
・僕は喜んでその女性の上にサーカスの象のように乗り、彼女に七面鳥のサンドイッチを作らせるよ。
・うーむ、ムチと鎖が好きなのだな…。
・これのどこが女性をバカにしているんだ?もちろん鎖は服従を意味するが、ムチはその逆で支配だろう。これはそこまで具体化していないし女性は喜んでいる様子だ。祖父母の時代は終わったんだ。
・棒と石なら私の骨が砕けるけど、ムチと鎖なら興奮するわ。
目をひくポスターのアイデアとしては秀逸のようですが、やはり反感を覚える人もいるようです。
女性蔑視ととるのか、それとも動物保護ととるのか、その線引きは難しいようです。
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