死人が出てもおかしくない立体パズルにネット中が大興奮
日々いろいろなパズルが生み出され、パズル愛好家たちの気をひいてやみません。
アメリカで実際に売られている、ある連結パズルのギミックがすごいと話題を呼んでいました。
125ものピースを組み替えるとあるものへと変わる、危険な立体パズルをご紹介します。
125ピースを連結させた直方体のこのパズル、このままでも十分難しいのですが……。
いったんこのパズルを解体して、その中の20ピースを使用して再び連結させると、一丁のピストルになる仕組みになっているのです。
なんと実弾が撃てる本物で、ミシガン州のGarE Maxtonで売られているものだそうです。
他のパーツは45口径の弾丸のほか、銃に必要なツールとなります。
6種類の金属を使用しており、”The Intimidator”(脅迫・威嚇する者)と命名されています。
銃を所持していいアメリカならではの作品とも言えますが、これだけ複雑なパズルが実弾を撃てる銃になるというのは、映画や小説に出てくる小道具のような魅力があります。
このパズルに対しての海外サイトのコメントを抜粋でご紹介します。
・ジェームス・ボンド 出動だ。
・簡単さ。このパズルなら寝ている間にできる。(理由は夢でしか外せないから)
・他にどんなものが隠されているんだ?
・こんなのは見たことがない。
・これはすごい。
・動画があった。(Youtube映像)
・このパズルを買うのに銃のライセンスはいるのだろうか。
・元に戻すより自分を撃つほうが簡単だ
・コーヒーテーブルに置くのにカッコイイ。
・泥棒にこれを投げつけなくちゃいけない。
・で、これいくら? 珍しい種類のアートでもあるから…ああ…4500ドル(約40万円)…
・これはかなりカッコいいが、WEBサイトで見た小さなサイズのものでさえ5000ドルもすることを思うとこれはいったいいくらくらいするんだ。
・他のパズルも8000ドル以上ばかりだぞ、2年もかかったんだ、3万ドルくらいじゃないか。
・これは銃を持って税関を通り抜ける方法である。
・超ワルだ。クリスマスに欲しい。
・これのせいで空港でパズルまで没収しだすんだ。
確かに他にはない珍しいものだけに、破格な値段がつきそうではあります。
もっとも興味本位で所持するにはあまりに危険なので、おいそれと手が届かない値段の方がよいのでしょうね。
なにはともあれ、いったんバラバラにすると2度と元の直方体に戻せる気がしないパズルです。
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